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カテゴリ:自然農
24日夕方に石巻工場の畑で猛禽類の野鳥が山鳩を襲った。
年に数回はこの畑のどこかに鳩が襲われた痕が見られる。 恐らくはサシバではないかと思うが今年の三月に農道で私の車と 競争、時速60キロ位で私の前を飛び続け、急にエアブレーキをかけたために 追突、彼は(彼女かもしれないが)右に旋回しながら上昇、こちらをチラっと 見て飛び去った。 ここの農道では高いところが、道路の脇に立つ反射板のついたポール位しかなく 彼は(彼女は)その中でも最も高い水路をまたぐ橋のポールに陣取りいつも獲物を探している。 通るたびに目が合うためか、何か親近感を感じてしまう。 鳩を襲う猛禽類といえば「ハヤブサ」が有名だが、大きさからハヤブサではない。 いつも目が合う奴も、畑上空を飛んでいるやつもその比ではなく、倍もおおきい。 何かは定かではないが、サシバではないかと思っている。 彼らが直播きの種や幼苗を鳩から守っているせいか、今のところ鳥の食害といえば 昨年雉にトマトを食われ、カラスにカボチャをつつかれた位。 自然の循環の中に組み込まれた畑、本来のあるべき姿ではなかろうか? 農薬で虫もいなければ、それを捕捉する者もいなくなり、除草剤で雑草が無くなれば それに潜む者達もいなくなる。 ファームと言うよりはファクトリーと言う方が似合っている気がする。 明日はカメラを持って彼に会いに行こうと思う。 首尾よくカメラに収まってくれればよいが、何分望遠もないカメラゆえ 撮れても豆粒程度のものになるだろうが・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.26 21:55:19
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