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カテゴリ:自然農
早くも8月。
昨年の失敗に懲りて蒔きすぎたオクラが次々に花を咲かせ 思った通りオクラ農家状態・・・・・。 今年はヘビ、カエル、トカゲが沢山いるせいか、とにかく虫が少ない。 一昨年は毛虫が縦横無尽に這い回り、踏まずに歩くのに注意が必要なくらいだったが 昨年は半分以下に減り、今年はまたその半分程度。 二十八星てんとうも一昨年の1/4位しかおらず、アブラムシ被害は 今のところ皆無。 かわいらしい七星てんとうを結構見かけ、カマキリはいつもの通り。 ここの畑は耕作を放棄してしばらく経ち、除草剤も使われていたようで 当初は雑草さえろくに生えない状態であったが、耕作を始めると年々土の 状態が変わってきて、今では畑に有意な雑草も見られるようになってきた。 自然の循環系に畑が組み込まれてきているのではないかと想像している。 そうなれば、不耕起や草生、あるいは自然栽培も可能になってくるのではとも 思っている。 人間が都合よくこしらえた農地ではバランスを埋め合わせるために農薬や化成肥料 が必要条件になってしまうのではないだろうか? 勝手に生えた野良オクラ。 こちらも花を咲かせ、実もなっている。 発芽時は6本あったが、淘汰されて現在4本。 野良カボチャも花芽をつけて案の定野良の方が元気がよい。 適当に種蒔いて、適当に草を刈って、適当に追肥して 全部が発芽しなくても適当に収穫が出来る。 そんな畑になれば良いのだけれど♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.02 16:57:51
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