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カテゴリ:東日本大震災
豊里のがんばる舘(陸前豊里駅の産直所)で蕗の薹が出ていたと聴いたので
我が畑のスミを探してみたら・・・・。 ありました♪ 今年は結構早い♪ 今日はばっけの天ぷらが食えそうだ。 昨日からタマネギの追肥とナメコのほだぎ加工に入る。 例年は12月頃に殖菌用のほだぎを伐採するのだが、今年は遅れて一月になってから ソメイヨシノと山桜を切っておいたのだが、放置期間が短いような気もする。 ま、何とかなるべぇ。 この中から8本ほど選別、山桜とソメイヨシノで発生を比べるべく 4本ずつ殖菌する事に。 山桜は木の肌が綺麗で穴をあけるのがもったいないような・・・・。 ソメイヨシノの古木の太い枝を枝打ちした物をほだぎに利用 地衣類が共生したりしてほだぎとしてどうかはよく分からないが 何でも経験♪出来なければそれだけのこと。 少なくとも、殖菌した以上はそのうち何らかの変化はあるべぇ。 天文学者や農業人が長生きなのは結果が得られない?というかどこまで行っても 成果は果てしなく先にあるというか? 自分の背中に竿をしょって竿の先に餌をぶら下げて追っかけても永遠に届かない 餌を追っているような・・・・。 食うまで死ねない。そんな感覚が・・・・・。 今年は麦も踏んだし、2月中にはタマネギにぼかし肥料の追肥もしたし 桜のほだぎにナメコも植えたし、去年のヒラタケと椎茸とムキタケの ほだぎもメンテしたし、今年の秋に向けて、酒の肴の準備は万全だな。 そういえば、美里町の「はなやか市場」で売っていた椎茸に放射能について 質問したら、安全の一点張りであげくは「がっちゃり」電話を切られてしまった。 美里町は宮城県では放射能にかなり先進的に取り組んでいたと思っていたので がっかりしてしまった。 少なくとも、検査くらいはしているだろうと思っていたのだが 残念ながら、自ら作っている椎茸の放射能検査もせず「はなやか市場」 に出荷して販売している事が分かってしまい、町がいくら努力しても 生産者の意識レベルが低いのではどうしようもないと・・・・。 安全でしょう。貴方にとっては。 しかし、安全の基準は一人一人違う。 私にとっての安全は放射能が含まれていても生産者がそれを把握している 事なのだが、そんなことすら生産者は風評被害で片づけ、自らの意識レベルの 低さに気がついていない。 自らの安全を万民に押しつけてはいないだろうか?これは、宮城県知事にも 言いたい事だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.22 20:40:26
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