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カテゴリ:自然農
石巻工場に移転して丸一年に。
昨年は思うように出来なかった作付けが今年は存分に出来る。 現在は草刈りなどの管理を条件に無償貸与を受けている農地なのだが いくら自由に使って良いと言っても、現状復帰を求められると困った事になる。 出来れば購入したいことから農業委員会に相談、何とかなりそうな見込みとなっている。 もう少し農地購入のハードルが低ければ、耕作放棄地の再活用に役立てる人々も 沢山いると考えている。 仮にハードルを下げて無断転用などがあれば、固定資産税を目的外使用などの名目で 高額にすれば無断転用はなくなると思うのだが。 今日は朝から畝作り。 出来れば、不耕己でやりたいのだが未だそこまで行かない。 これで、今後5年間はこの畝を利用した不耕己でやる予定 しかし、こんなに高畝ばかり作って何を植えるんだべ? 16メートルの60センチ幅が3本、7メートル60センチ幅が5本、平畝約45平米。 どうすっぺ? 何しろ、嘗ての開田、土が粘土質の上に除草剤がまかれていた土地。 すでに4年ほど緑肥作物を作ったり、豆科植物を育てたりしたが、なかなか土質の改善が 思うようにはいかない。 農業はとにかく気が長い。 二年前に山で見つけた自然薯を畑に移植。 今年も出てきた♪ 今年の秋は食ってやるぞ♪ 足かけ三年、やっと食える。 山では自然薯の新芽みーちゅけた♪ 柱を立てて、ビニタイで柱に絡ませて、根っこの周りを草刈ってと。 あまり、太くないから、今年の秋は無理かも。 種を蒔いてから早2年。アスパラも今年漸く3本ばかり収穫して食べた。 腰を痛めながら畑作って、種を播いて、食えるのは数年後なんて 長生きしなければやってられないよね。 長生きしたくてやっている訳ではないが、種播いて育てて、食う前に死ぬわけにはいかない。 明日は蒟蒻の種まきを予定している。 二年芋5個、一年芋10個、生子十数個。 今年の秋に食えるのは二年芋の5個だけ。(一年芋も食えるが) 尤も、三年育てた蒟蒻芋5個は食いきれん程の蒟蒻が出来てしまうのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.02 20:12:07
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