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カテゴリ:自然農
我が農地は開田を畑にしたうえに、5年以上も作付けがなされておらず
かつ、一部に至っては宅地化を目論んでいたためにまるで凍土。 ジャガイモもネギも植えたは良いが、収穫は鶴橋で掘るといった始末。 当然、水はけは最悪。 クロタラリアは硬い土壌に深く根をはり根粒菌と相まって窒素固定するうえ 茎葉部は緑肥に使えるとか? セスバニアは湿地に同様に使えるとの事で まずはやってみる事にした。 今までやってみて、作付けを続けると、土は少しずつ変わってきているのが分かる。 今年も凍土並の土壌にジャガイモを植えたが前よりは相当ましな出来となった。 探り堀は不可能だが♪ 別にこれ以上畑がほしい訳ではないが、何しろ人間というやつは寿命がある。 果樹でもなんでも、結果に長い期間がかかる作物を失敗なく最短で結果を見るには どうしても土壌の改良が欠かせない。 ユンボで手当たり次第掘り返す方法もあるがあまりに労力とお金がかかりすぎるし 何より、自然に反する。 熱帯の作物を蒔くのも自然に反するといえば反するのだが、機械様にたより、ガソリン 使って、かつ、土壌改良資材を入れるのでは土地のサイボーグ化みたいなもの。 ここは、植物の世界は植物に協力頂きましょう。 と、言う事で凍土みたいな所にはクロタラリアを蒔いてみる事にした。 如何なる事やら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.11 18:25:45
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