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カテゴリ:自然農
朝起きて畑の奥の一番高いところから遠方を眺める。
静かだ。 多少、虫の声が聞こえるが鳥のさえずりもなくまるで時が止まった如くの静けさ。 普通ならカラスのだみ声やらウグイスやらツグミやらが鳴いていてそれはそれで 良いのだが、セミがまだ羽化しない今の季節の静かさも心が安らぐ。 町中では絶対にできない経験だろう。 今日は育ってきた野菜達に追肥でもやろうかと朝から顔色伺い。 シシトウ、ピーマン、茄子は青白い顔をしていたので追肥をやる事に。 まずは株元の野草をハサミでちょきんちょきん。 調子に乗ってやったら、共栄作物として植えた黒豆をちょきん! しゃぁあんめぇ。手作りのぼかし肥料を蕪元にまいて、野草の残骸を蕪元へ置いて 一丁上がり♪ 畑仕事はやり始めるといろいろと目について、予定外のことまでやってしまう。 結局、黒豆の畝まで延々とちょきん! カボチャも目について、追肥を施し、やれやれと思ったら、お昼になってしまった。 今日の本来の予定はクロタラリアを蒔く前の事前準備。 焦って、堆肥を予定地に蒔いたが、予定地にはまだジャガイモがあった。 急遽、ジャガイモ掘り。 何しろ、かつてはツルハシで掘らねばならなかった土壌。 案の定の状態、ツルハシのお出ましはなくて済んだがスコップで掘らないと無理。 立派な畑だとスコップなしでも掘れるのだが、まだ数年先の事だろう。 土の割には結構立派な出来。 あと一本畝が残っているが来年からはもっと多く作付けしないと 一年は間に合わない。 さて、トラクターでもかけるか、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.18 12:05:23
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