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カテゴリ:自然農
怪我もだいぶ良くなってきて、多少は農作業も出来るようになってきたが
畑や山林の整備は未だドクターストップのまま。 今年は山の富山柿が見事に豊作。 半人前の私の仕事として、柿の渋抜きと干し柿作りが与えられてしまった。 昨年、初めて知ったが、富山柿の渋抜きした物の美味しさときたら、 宮崎のマンゴーに匹敵するといっても過言ではない!?。 色合いといい、味といい上手い具合に出来た富山柿は、 上等なフルーツそのものなのだ。 柿が色ついた頃合いに、もいで(採って)きて傷のない程良い色合いの物は、 焼酎をへたにつけて密閉してしばらく保管するだけで素晴らしいフルーツができる。 もぐ(採る)人、妻。 柿をさわす人、私。 難なのは非常に足が速い事。 だから、あまり多くは渋抜きできない。 そこで、本当に良い物だけ渋抜きして後は干し柿に。 夜中までかけて、柿の皮むき・・・・。 手首が腱鞘炎にでもなるかと思うほど。 かなり皮むきが上手になったのではないかな?大根のかつらむきでも出来そうだ。 翌日は朝から成果品の干し方 奥には2週間ほど前に干した柿がもうすぐ食べ頃。 これでも、実は半分にもなるかならないか。 怪我する前までは、自前で取れた作物で豊かな食生活をしたいと 高級?な食器を持ち込んで優雅に食事を楽しんで?いたのだが、 捨て猫を拾ってきたり怪我をしたりで、 以来、昨年から妻の仕事量が一気に増えてしまい、簡略化せざる得なくなってしまった。 今では、北村工場の食事は飯場ごはん?同様、昔使っていたキャンプ用のプラ食器でご覧の通り。 新そばとしっかり出汁をとったそばつゆに家前の野菜の天麩羅。 食器が一丁前ならかなり見栄えもする食事なのだが、 北村工場の社員食堂並となってしまった。 ま、私としては、ぺっこ(少し)お酒さえあれば、特に不満はないのだけれど^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.10 21:55:08
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