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カテゴリ:自然農
人参の種をまきました~♪
ジャガイモの収穫後、8月14日に穴をならして、ぼかしを少し捲いて人参の種まき。 種を蒔いた後は水やりをして、土の表面が乾かないように刈草を青いまんままき散らしました。 左の枯れ草は整地後表面に置いておいたものをどけて、元に戻すのでは草の厚みが 多すぎるので横に積んだままにしている。 いずれは堆肥化して、畝の土を肥やしてくれることを期待している。 種まきから6日後、上手く発芽してくれた♪ 刈草を載せたときは青々としていたのだが、一週間近く過ぎるとご覧の通り この位荒くまいても保湿には十分のようだ。 今日は人参の発芽に気をよくして、もう一本のジャガイモの跡地を白菜畝に してみた。 こちらの畝は、試験的に無肥料でのジャガイモ栽培を実践した畝のために 残り肥料は全く期待できない。 そこで、刈草堆肥を多少入れてから掘り穴を整地し、表面に米糠を撒いた 白いのは米糠。 この上に刈草を全面に敷き詰めて苗が出来るまで養生する。 米糠を撒くのは多少の肥料効果を期待する他に敷き詰めた刈草の堆肥化促進を 期待してのこと。 苗が出来る頃に、この枯れ草の状態がどのように変化しているかにもよるが 基本的には植え穴の部分だけを取り除く草マルチ的な使い方をしたいと考えている。 左が人参、真ん中は白菜予定畝、右は手前がだだちゃ豆、奥がとうもろこし。 だだちゃ豆ととうもろこし収穫後にこの畝が大根の畝になる予定。 因みに、遠くの方(画像上)に見える背高く伸びているのは、 緑肥作物のクロタラリア。 この付近の土は、他の作物を育てている所と比較するとかなり痩せていて、 まずは育土からと痛感。 論より証拠。 遠くの方(画像左上)に見えるアーチ型支柱をご覧頂きたし。 支柱右側が自種のゴーヤだが、それなりに収穫できているが、 別な場所に植えた昨年と比較すると今一勢いがない。 アーチ型左側、空か空かで何も生えていないように見えるが、 胡瓜を植えている。 ご覧のように、成長期に全く雨が降らなかった事もあるが、瀕死状態。 まあ、買わずに済むくらいは成っているが。 昨年は、同じ場所のアーチにインゲンを植えたのだが、芳しくなかった。 育土に緑肥作物は勿論のことですが、 プロの農家の方々が目の敵にしている野草(雑草)達の力(効果)を 侮る事なかれ!!! その効果の程は、次回ブログにて!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.21 07:49:09
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