亜麻（フロックスブルー）の可憐な花が咲き始めました。

今年は暑いせいか、去年より早く咲いた。

去年は、購入種をまいて育て、今年は自家増殖♪

自家増殖禁止法などで採種禁止になるかも知れないし、種苗法廃止なども伴い、日本の農業の先行きは

不透明感を増しているが知ったこっちゃない。

百姓が永年にわたり培ってきた技術やノウハウをぶんなげて六次化推進とは矛盾しか感じない。

所詮、お上にただ従うだけで従順さだけが取り柄の日本国民。

お望み通りの国になるさね。

先日蒔いた人参が発芽♪

まずは一安心。今年はジャガイモの後作に人参の第２弾を蒔く予定。

今日少し、ジャガイモを掘ってみた。

これは、中玉トマトの苗。

苗を買ってきたわけではなくて～♪

食べる為に八百屋さんから買ってきたトマトの種を蒔いたら、苗になってしまった。

実は中玉トマトの種も苗も無いのに気がついたのがトマトの予定地に定植終わった後。

仕方が無いので、運良く買ったトマトから採種した種から増殖できればと試したら

なんとも、全く問題なく苗が出来てしまった。

よく考えてみれば当たり前の様な気もする。子供の頃西瓜を食べて、種をその辺にまき散らすと

秋頃には西瓜こそ出来ないが、立派に成長している。

今年は、里芋も生姜も食用で八百屋から買ってきたものを種にして蒔いてみた。

種屋さんの里芋も生姜も蒟蒻もあまりに高くて、貧乏人には手が出ない。

品種とかＦ１とかどうでも良ければ、普通に食べる食材をそのまま種として使う

事も有りだと思う。

トマトは、植え穴に横に寝かして茎の部分も土に埋めて定植。根回りにはコンパニオンのニラを二株

何しろ、７月の定植、遅すぎには違いないので、トマト用の畝には作っていないし、堆肥も肥料も無い

場所にならざる得ない。

ここでは、畝のど真ん中でかつ、トマトの株から出来るだけはずれたところに深く穴を掘り、生の有機

肥料をどっかりと入れて、土中深くでしっかり混ぜ、埋め戻し。

ほとんど試験栽培みたいなものだが、なかなかどうして、結構例年上手くゆく。

時期が早ければ、これらから芽欠きした芽を差し芽して、増殖をするのだが、時期も遅いし畑も無いので

中玉はこれまで♪

さて、どんな風に育つか一ヶ月後をご覧あれ♪


定植終了。株間に稲わらを敷いて過湿対策。

多少大雨でもトマトの実割れを軽減できる。

今までは、これで充分だったが、去年の長雨では結構割れた。

今年は、大玉トマトにはビニールのトンネルで対策してみた。





試験的に掘ってみたが結構良い出来♪

さっき、昼飯に早速出てきた。

今日のランチメニューは紫ジャガイモと紫玉葱ジャコと黒豆のかき揚げ天麩羅に夏キャベツとキノコ

ベーコンの卵炒め、ズッキーニの卵衣焼き、北あかりの芋餅、１００％自家製ラズベリー酵母の自家製

食パンのワンプレート。

あまりに腹減って、写真撮らずに食べてしまった。

我が家の自給自足ランチ＆ディナーはその内に紹介しますね♪