生業の工場移転に伴い試験的農業事業の可能性を求めて、
実験的に始めた自給自足的生活なのだが、これが、結構快適。

さすがに今年の暑さは菜園も体も堪えたが、さすがに緑の大地。
コンクリートジャングルとは比較にならない。

自然とは良くしたもので、雨も降らず猛暑でも作物によってはかえって
健全に育つものがある。（水管理などしない自然栽培においての話だが）

いきおい、
食事は出来の良い野菜一辺倒になるわけだが、なかなかのものが毎日出てくる。



１５日の夕飯。

茄子の素揚げにゴーヤカレー春巻き
冷やし中華風味錦糸卵添え冷や奴
クルミみそシソ巻き
ズッキーニボート
デザートにトマト、ブルーベリー

ビールに日本酒少し・・・。仕上げにウィスキーのハイボール♪



１６日夕飯

フライパンと大型トースターを駆使して焼き上げた夏野菜たっぷりのピザ。
ピザの台は、北海道産小麦(自家製小麦と言いたいところだが)の薄力粉と強力粉を
１：１の割合で微量のイーストと岩塩で捏ね捏ね発酵させたもの。

タバスコは、柿酢に唐辛子を漬け込み(中)にボリビア岩塩を加えたものだが
まだ、完成品ではないそうである。

ズッキーニと胡瓜の浅つけ
冷や奴モロヘイヤ煮浸し添え
春巻き２種、鶏胸肉とゴーヤカレー春巻き
ポテトサラダ、モロッコインゲン、アイコの三色サラダブルーベリー添え


猛暑で降水が少ない夏は概ねトマトの出来がよく、降水が伴えば茄子がよい
大豆は必要なときに降水があればそれでオーケー。

ズッキーニもゴーヤも暑い夏は歓迎のようだし、南瓜はタイミングが
良かったものはすこぶる元気が良い。

反面、里芋は苦しんでいる。今年ほど成長が心配な事は無かったが、
最近の降水で少し元気を取り戻した様だ。



１７日の昼飯

丸型ピザ。
丸型でもトースターに入ることが分かったからだそうである。

フライパン肉パン
ズッキーニの浅漬けに南瓜の煮物
ポテトサラダ

写真には無いが、必ずトマトとブルーベリーは毎回びっくり量が必ずある。
ブルーベリーの収穫は私の仕事なのだが、いい加減収穫が飽き飽きしてくるほど
沢山採れる。

食べきれないので、殆どはワインとなる予定。



我が家の食卓を支えているトマト。
こんなに沢山あるけれど、実は苗は桃太郎が二本とアイコが一本だけ。
後は、全て芽欠きの芽を水差しして発根させ増やしたクローン。

この他にも、スーパーから食べるために買った中玉トマトが余りに
甘かったので、一個だけ食べずに種を取りだしポットに植えてみたそうだ。
それが芽を出したものだから、試しに育ててみようと二回ほどポットで
植え替えして畑に移植したのが下の画像。
妻は、まるで我が子を育て上げるように、目を掛け手を掛けることに余念がない。



そろそろ、これも食卓に並ぶな♪