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カテゴリ:自然農
百姓全開ということで、欲しかった軽トラックを購入♪
2014年に工場移転して、畑を購入5年目にして念願の軽トラを買いました。 最初はバックホーを買い、畑を思うがままに改造、そこそこ出来てくると今度は トラックが欲しいと・・・・。 自然栽培に出来うる限り近づく為に機械化?等は本末転倒なのだが、やはり、便利♪ 畑の万能資材とも言える「くただ」を運ぶためにトラックがほしかった。 「くただ」とは、藁縄を造ったあまりの藁クズなのだが、ビニールのマルチや普通に売っている 農業資材と比べると遙かに自然に優しく性能も高い。 保温保湿土中微生物の保護育成だけでなく、防草にも効果が高い。しかも無料で自然に帰れば そのまま堆肥という優れもの。 難点は風に弱い事と害獣が掘りあさる位の事だが、さして、問題ではない。ビニールマルチの 使い終わりに片づけと初めの設置の面倒を考えれば楽なもの。 土壌全面に敷き詰めるだけで米作も可能になる。陸稲が勝手に生えてくるのだ。 昨年の玉葱の畝だが、全面「くただ」を敷き詰め、マルチ替わりにしている。 上から有機肥料を蒔くだけで追肥は穴に入れる必要などない。 莢えんどうも同じようにしてマルチ替わりとしている。 寒さで土が盛り上がる凍害もまるで問題にならない。 ただ、少し足りなかった様で多少草が生えている。春になったら草マルチの材料となるので 問題はないのだが。 畑もこの頃漸く春めいて、ふきのとうが顔を出している。 これからは山菜の季節。ばっけみそに天麩羅。これぞ自然の恵み。 農薬も放射能もみなフリー。 女川が事故れば、これらもフリーなどとは言っていられなくなるのだが。 放射能フリーの燃料、薪ストーブ用の薪の在庫。シーズン中はこれで間に合う予定。 モキ製の薪ストーブは煙が少ない事で団地でも問題なく使えている。 12月から二月中旬までで約一棚半の薪を消費したが残りで三月一杯どうにか間に合うだろう。 割ればまだあるが、乾燥具合が今ひとつかも? 労力は兎も角、燃料代は一シーズンで灯油18リットル弱で済んでいる。 薪は当然無料。町有林の伐採木を貰ったり、畑の日照を妨げる雑木を切ったりして充分賄える。 お金も兎も角だが、何より不便でも自然に則した生き方は楽で良い。 スローライフはお金も掛からず、健康的でしかも、美味しい物が食える。 少しの畑と気持ちさえあれば、誰でも楽しめるのが田舎暮らしのスローライフ。 やってみる価値はあると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.27 02:28:16
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