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カテゴリ:誰でも出来る家庭菜園自然栽培
我が農園?は見ての通り家庭菜園レベル。
何しろ、百姓ど素人の私がやっているのだから間違いない。 その私だが、国分町で生まれ育ち、幼少の遊び場は三越デパート、学校は工業高校の機械科 過ごした職業はサラリーマンから自営業に転身、今は自営業の傍ら百姓の真似ごとといった具合。 基本的に年金暮らしである。 そんな、私でも、化成肥料や農薬を全く使わず、プロの農家並の作物をほぼ自給出来るほどに なっている。 我が畑のメインストリート♪ 家庭菜園と違うのは贅沢に土地を利用している事位で、利用できる土地さえあれば、 誰でもどこでも片手間で安全な作物をほぼ無料で入手出来ると言う意味で 家庭菜園レベルと表現している。 生産農家になろうとしている訳ではないので、その意味でも家庭菜園なのである。 今回から2回にわたり、どんなことをやっているのか、その成果を紹介していきたいと思う。 上の写真は畑の入り口で資材搬入のために軽トラが入れる程度の幅で通行路として残し、右側は ジャガイモとネギの畝を交互作用に造ってある。近接して生姜を一列。 交互作用の畝。 ジャガイモの隣にわずかにネギが見えている。その右となりに一列生姜を植えている。 年金暮らしと言ったが、商売は細々と続けながら片手間の作業で畑はやっている。 なにも、年中農作業をやっているわけではない。 それでも、ほとんど自給出来るほどには野菜は出来るという事。 今、年金の問題が取り沙汰されているが、これでも実際の耕作面積は 家庭菜園レベルと言って良い程度。 市民農園に毛の生えた程度なのだから、やらない手はないと思うのだが。 我が畑の場合、ふんだんに農地が利用出来る事もあって、贅沢な土地利用をしているが、 野菜を自給するだけなら、まだまだ狭い面積で充分であろう。 やってみる価値はある。何しろ、自然栽培を目指す限り、農薬代はかからず、 散布の手間もなく肥料代は殆どかからずなのだから。 当然、生産効果のような手間暇もかからない。 ここは、エンドウ、トマト、インゲンのアーケード街。 トマトの実割れを軽減するために、去年からアーケードにした。 勿論、全くの露地でも良いのだが連作可能な自然栽培では、固定アーケードが可能になるため、 多少お金がかかっても良いと考え頑丈な造りにしてみた。 まだ、試験的な段階ではあるが、ここまでやってきた限り、連作も問題なく出来てきているので 今後、余程でなければ、一般にタブーとされている連作を続ける。 自然栽培なら耕す事もなく、機械は不要、連作も可能で労力が軽減され、肥料も自作できる程度 ですみ、草取りもしないし、かかる手間は種まき範囲での土いじり、成育中の多少の草刈 (草取りではない)収穫と多少の手入れ。それだけなんです。 私の場合は約3年で害虫の食害は殆どなくなり、今のところ病気の発生もなく多少大きさが 売っているものより小さかったり均一でなかったりはするものの、美味しくて新鮮な野菜が 充分に取れている。 使う土地によっては、始めたその年から良い物を得る事も充分考えられる。 私の畑はそもそも、開田後の耕作放棄地で除草剤が散布され肥料っ気の全くなかった荒地から 始めた訳で、土地が自然に戻るまでの間は結構な労力を要したのは事実。 やっと、キュウリとトマト、ピーマンが初物を収穫したのでご紹介♪ スナップエンドウはそろそろ終わり。今年の収穫は凄かった。 黄色のアイコとピーマン、キュウリは初収穫、ラズベリーは盛り。 ラズベリーはワインやそのままヨーグルトに入れて、或いはジャムに。 ラズベリーやブルーベリーはとても美味しいワインや果実酢になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.11 19:38:30
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