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カテゴリ:誰でも出来る家庭菜園自然栽培
れいわ新選組と選挙区選挙立候補者 石垣のりこの応援?で忙しくて
ブログ更新が遅くなってしまいました。 駅西口ペデストリアンデッキでの山本太郎の演説風景 大変な人出であった。 持続可能な循環社会の構築はなにも人間社会に限った事ではなくて 自然農の世界も全く同じで、肥料分の循環や土中の微生物と野草や作物残滓など 自然循環の中で成り立つ農法であると解釈している。 今の社会構造は農業に例えるなら、全くの慣行農法で場当たり的な対症療法的な 施策に終始し、将来を見据えた政策など全く見あたらない。 このままでは回復不可能な処まで行き着いてしまう所まで日本社会は崩壊している。 そんな危機感が今回の参院選挙で感じ、やったこともない選挙の応援やボランティア 啓発活動に駆り立てている。 自宅に貼ったポスター 自然農を目ざすと色々なことが作物を通して見えてくる。 壊れた循環社会を基に戻す事は並大抵の事ではない。 例えば、慣行農法の畑ならそのままでの連作はまず無理。 それまでの農法でなら最初の年はそれなりのものは出来るが、常に堆肥の投入や 耕起、肥料管理、農薬管理など莫大?なお金と労力を必要とする。 それこそ、買った方が遥かに安い。 今の政治はこれに似ている。 こんな、栽培は栽培農家に任せておけばよい。片手間にやる価値はない。 趣味の娯楽やスポーツで楽しんだ方が良いかも知れない。 背が高いのは「クロタラリア」豆科緑肥作物の一種で土壌改良に役立つ 手前に野草に埋もれた南瓜。近隣の農家に言わせれば荒れた畑と言う事になる。 自然栽培は基本的に農家流に言えば畑を荒らす事から始まる。 野草を蔓延らせ、以前に使われていた除草剤成分や化成肥料成分を抜き、 刈った草を敷き土壌微生物に分解を依頼し、自然社会を復活させる。 これの繰り返しで土を回復させるので兎に角時間がかかる。 私の場合は、牛糞や鶏糞などの堆肥さえ殆ど使わず、 レンゲを蒔く所から始めたので3年以上の時間を要したが、 実際試してみると、農薬が何故必要なのか理解に苦しむ程、 害虫による被害は少なくなり、循環が出来るまでには多様な生物の多発や衰退があり、 自然に均衡が取れてくる事に気がつく。それこそ「世界は他者の総和~」の実践世界なのだ 人間社会も同じで崩壊寸前の社会を正す為には最初の混乱は避けられず それこそ永い年月を掛けて持続可能な循環社会に変えていく事になる。 成果を焦っては元に戻ってしまう。つい、成果の見える化成肥料を使いたいとか 野草除去に除草剤を使いたいとか過渡期には考えがちだがこれは禁物。 直ぐに基の黙阿弥となる。へたをすれば以前より悪くさえなる。 人間社会も同じで、国民があれだけ望んだ政権交代で何が起きたか? メディアのアレルギーと経済界の反発、成果を急ぐ国民の焦燥が 結局は農薬と同じで社会をより悪くしてしまったと解釈できる。 選挙も同じ、有能な政治家に期待すればするだけ、結果を焦って求めては 以前と同じ現象が起きてしまう。 仮に政権交代が起きても、結果が出るのは三年以上は掛かる事を 今、起きている「れいわ」現象に希望を持っている人々は理解する必要がある。 選挙が終わるまで気が気ではないので、我が菜園紹介は後日に譲ります。 ごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.18 22:08:54
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