11月初旬 サヤエンドウを蒔きました。
オクラの跡地利用でオクラの株を残したまま雑草だけを取り除きます。
多少、雑草の根っ子も無視。
オクラの根っ子も来春の肥料分
サヤエンドウの種を1ヶ所5粒片側5ヶ所で畝計10ヶ所に深さ3センチ程度に撒いて
水を適当にやり、上に湿度保全と霜害対策として、籾殻を2センチ程度撒いて終わり。
この場所は昨年胡瓜と南瓜、作冬から今春にサヤエンドウ、夏はオクラを栽培
再び莢えんどうと連作になっています。
連作は避けるに越した事は無いのですが、ぼかしを使い、化成肥料を避ける事で
経験から連作は問題ないと考えています。
実際、ここ7年間では連作障害を受けた事はありませんが、土壌の進度や有機質肥料
であってもその使い方によってどうなるかは保証の限りではありません。
よって、連作は避けられるなら避けた方が無難だと考えています。
私の畑の場合、場所によって土壌の出来具合に大きな差がありますので
やむを得ず連作となる場合が往々にしてあるのですが、動物性堆肥を出来るだけ
避け、植物性堆肥とぼかし肥料のみを使い、出来うる限り自然に近い状態を
畑に与える事で今まで連作障害を受けることが無かったと考えています。
何れにしても、労力として一番問題になるのは、作物間の雑草処理で繁茂期に
於いての草刈と敷き詰めは結構な労力を必要とはします。
幸いなのは繁茂期は作物にとっても繁茂期なので、多少適当にやっても生育には
大きく影響しないのですが、秋冬野菜は話が別で雑草の方が生育力が強い事の方が
多く、葉物野菜や人参などは雑草管理が結構大変です。
それでも、肥料や除草剤にお金がかからない事と安全で出自がハッキリしている
事を考えればまるで問題にならない事が実感できるはずです。
是非、試していただきたいと思います。