自然交配カボチャ
これが、南部一郎(再掲)昨日料理した一郎坊っちゃん?大分形も色も違うが南部一郎の蔦に出来た一つ。勝手に交配していろいろな物が出来る。味はと言うと、純血には劣る。やはり坊っちゃんの血筋を受け継いでややねっとりした感じ。甘さは申し分なく、裏ごしかけて和菓子、洋菓子に最高のカボチャに思えた。尤も、普通に煮物でも最高の部類だろうが、南部一郎の完成品には及ばない。まぁ、南部一郎は舌触りがホクホクしすぎて御菓子には向かないかもしれないからどちらも「良いカボチャ」には違いない。カボチャなどは害虫も病気も殆どフリー遺伝子組み替えの必要も無いでしょうがトウモロコシの無農薬は難しい。トウモロコシは蝶目の害虫に殆ど必ずやられるので、無農薬の元髭は今のところ栽培に着手していないが、蝶目害虫耐性遺伝子組み替えのトウモロコシが既に認可されているので、もしかすると既に食べているかもしれない。米は今のところ栽培だけしか認可されていないようなので、取りあえずは人の口に入ることは無いだろうが、ろくに国民に知らされずに(政府は告知しているというのだろうが)マスコミも問題にもせず、国民は知らない内に訳のワカラン物を食わせられると言う事になっている。かく言う私も、インターネットのSNSでこれほど認可が進んでいることを知った訳で情報を自ら進んで取りに行かなければ、何も知らずに物事が進んでしまう。それが、今の日本の民主主義なのだ。野田の一存で原子力規制委員人事は決められ、大飯原発は再稼働され、瓦礫は広域処理ACTAは反対者を外務委員会から閉め出して裁決される。このまま行けば、民自公維新どれをとっても過半数になればTPPは推進され原発は再稼働し2030年代の原発ゼロ目標さえ絵に描いた餅になる事は間違いない。憂う事しかできないが・・・。