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カテゴリ:ゆーと
本日、ゆーとの療育相談の結果を嫁さんと二人で聞きに行ってきました。
結果は… 注意欠陥・多動性障害(ADHD)の混合型と 広汎性発達障害(アスペルガー症候群を含む)の両方を有していると言う結果でした。 概ね父ちゃんの予想通りの結果だったわけです。 特にADHDは遺伝的要因が強いと言われており、 僕自身にもその自覚があるので、 さすが!わが息子よ!って感じです。 父ちゃんの小学生の頃のあだ名は「ニワトリ」でしたから… いつもキョロキョロしていたんで…笑 ただ、ADHDの日本語訳が注意欠陥・多動性障害と言うところから、 注意散漫で落ち着きが無い子のイメージが強いですが、 時間的感覚や注意力が普通の人のそれとは違っているので、 興味のあることや切羽詰った状況に対しては、爆発的な集中力を発揮できます。 ゆーとも絵本を読むことや、絵を描くと時の集中力は凄いです。 今回、療育相談を受けた目的は診断名を貰うことでした。 保育園生活で徐々に集団活動に馴染めなくなってきているゆーとですが、 ゆーとにはその自覚がまだありません。 ただ、最近先生から注意されたり、叱られることが多くなってきているようなのです。 ゆーとは集中しだすと周りの事が全く耳に入らなくなります。 そのような状況で 「はーい!皆さんお片づけですよー!」 と言われてもゆーとはその指示に従えるわけが無いのです。 で、「ゆーと君。どうしてあなたは自分勝手なの?」と叱られたとしても、 ゆーとはなぜ叱られるのか?それ自体も理解できないわけです。 まぁ、僕もそうでしたから…笑 父ちゃんとしては、ゆーとに理解しやすい言葉掛けや、時間的猶予を与えて貰いたいのです。 しかし、なんの根拠も持たずに 「ゆーとには近くに行って肩を叩いて、注意を確認してから指示を出して下さい。」 とお願いしても、 ただ自分の子供だけ特別扱いしてくれと頼んでいるようにしか映らないと思い、 今回、診断名を貰ったわけです。 親のエゴと捉えられる方もいるかも知れませんが、 ゆーとを変えたいわけではないのです。 保育園の先生やこれからの就学において、 ほんのちょっと余裕を持った関わり方をゆーとにして欲しいことと、 他のお友達との衝突やすれ違いの仲介をして欲しいのです。 いつもニコニコとしているゆーと。 父ちゃん譲りのハイテンションのゆーと。 爆発的な集中力と鋭い観察眼を持っているゆーと。 でも、集団生活は苦手。 まぁ、それでいいじゃない。 って言うか、そのままでいて欲しいんだよ父ちゃんは。 日本人はとかく協調性を重んじるあまり、 隣を横目で覗いて、自分の道を確かめ過ぎるんだな。 と、普段から「協調性が無い」と未だに上司から注意されている僕が言ってみる。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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