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カテゴリ:お出掛け日記
今日は家族全員で自転車トライアルの練習を見学に行きました。
自転車トライアルってこれ↓ 決められたコースをいかに足を着かずにゴールまで行くかって競技なんですが、 とりあえず、バイクコントロールの基礎を学ぶにはもってこいです。 実は、僕もラリー選手時代にはトライアル自転車で スタンディング(両足を地面に着かずに自転車で立っている)の練習ばかりしていました。 オートバイで時速100km以上のスピードでドリフトしている時のバランスの取り方と、 静止状態でスタンディングしている時のバランスの取り方ってよく似ているんです。 で、後でも書こうと思いますが、 子供達にきちんとした自転車のコントロールを身に付けさせて上げたいので、 ゆーとが中学生になるまでは、 自転車トライアルにも取り組んでみようと思います。 その他、コースを走ったり、サイクリングしたり、林道ツーリングしたり、 自転車遊びもやりたいですね。 昔、同じバイクチームで同時期に自転車トライアルを始めたYさんに、 久しぶりに連絡を取って自転車トライアルってこんな遊びだよって見せてもらったのですが、 思った以上に食いついたゆーととはやとは、 ダニエルという後輪だけでぴょんぴょんと跳ぶ技を見て、 「ホッピングみたい!」 「僕はホッピングも跳べないから、 まずはホッピングが跳べるように練習したいからホッピングを買って!」と 帰りにホッピングを買って帰りました。 ところで、何でまた急に自転車なの?ってことですが、 ゆーとの特性でもあるADHDと運動は凄く相性が良いんです。 運動をしていると落ち着きやすく、集中もしやすくなります。 スイミングの選手育成コースで週4、5日泳がせてもらっているのは、 健康や体力の向上だけでなく、精神面でも非常に役立っているのですが、 今後もずっと競泳を続けていけるかは微妙かな?って感じです。 (先日、選手育成コースから選手コースへの選抜があって、ゆーとにお呼びは掛かりませんでした。) 競泳のヒエラルキーは非常に厳しくて、 高校卒業までスイミングスクールで選手クラスにいる選手は極少数ですし、 タイムの伸びが無くなっても厳しい練習のモチベーションが保てるかって問題もあります。 競泳が続けられなくなっても自転車にきちんと乗れれば、 それまでの競泳のキャリアを生かしてトライアスロンに転向する道もありますし、 自転車競技自体もロードからクロスカントリー、マラソン、etcと沢山の選択肢があります。 それに自転車って意外と体力勝負だけでは無いんですよね。 ペダリング技術とかバランスが重要で、 練習すれば練習するほど上手くなるスポーツなので、 スキー以上に生涯スポーツになりそうです。 と、まぁ、そんな感じで家族で取り組んでみようかとなった訳です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.21 00:36:36
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