ファイトクラブ
主演:エドワードノートン、ブラッドピット監督:デイビッド・フィンチャー☆ストーリー☆仕事にストレスがあり、不眠症のジャック(E・ノートン)突然、現れた謎の男タイラー(ブラピ)と殴りあう事で自己を開放するようになり、生きている事を実感。そして、どんどんハマっていく。そんな2人に魅せられ、次々と仲間になっていく男達。ついに「ファイトクラブ」という組織が誕生する。☆感想☆新感覚が味わえた。くだらない物、ムダな物を次々と消費していく現代人に喝!自分が持っている「物」に、なんの価値もないと思ってしまう。いっぺんこんな事やってみたい、何もかも壊してみたい、そんな過激な思いが人間の潜在意識の中にあると思う。それが犯罪行為であろうと。毎日、何となく頭にあるモヤモヤ、不満、そんなものが一気に吹き飛ぶ感覚。特に、この不景気で暗い現代。どん底にいる人間ほど強いものはないんだ、と訴えかける。この映画を観ると、何か違った道が開けるかも!?ラストシーンはちょっとおどろいた。☆注☆過激な暴力シーン、血がドーッ、多々あり。 ブラッドピットの鍛えぬかれ、引き締まった体に心底ウットリした!!しばし、見とれた!しかし、かなり汚汚汚~~~な役だった(爆)☆☆☆☆今日は寒くてたまりまへん。オデンや鍋の季節だなぁ~。