トムの後輩猫:ガジロウのこと
トム に とって 最初の 後輩猫 が ガジロウトム と ガジロウ とは ずーっと 二匹 で 過ごしてきた********************************2代目 ガジロウ:アメリカンショートヘア・シルバータビーの男の子*********************************1995年4月1日 ガジロウ誕生 トムの1歳年下*1995年6月 ペットショップからSさんちにやってきた トムはやっぱり「シャー・シャー」と威嚇した トムはこの時、ご近所のSさんちに一時預かってもらっていて Sさんちに日々様子を見に行っていた Sさんちも猫が欲しくなってペットシヨップを回り、出会ったのが 「ガジロウ」だった 1999年4月か5月頃だったかSさんちで飼えなくなってしまったので トムはもちろんガジロウも一緒に引き取った*1999年9月下旬 今の住まいに引っ越し:トムとガジロウも一緒に1歳違いなのにずいぶん大きさ違くねー。 トム お腹のお肉ぶら下がってんじゃねー。***ずーっとこのまま「トム」と「ガジロウ」との日々が続くと思っていた****2008年7月 その日、朝から何も食べない。隅のほうで「じーっ」としている 夕方仕事を終えて病院へ。。。 血液検査とレントゲン検査・・・結果は? 肺に白い影。 血液検査からも肺炎の様な炎症ではないようだ 大学病院を紹介していただき、CT検査、肺に針を刺して病理検査 やはり「肺がん」だった 「がん」の出来ている場所・範囲、ガシロウの年齢から手術は 強くは勧められないって先生は言った 「肺がん」だなんて 我が家では誰も「たばこ」吸わないし、 (肺がんっていうとすぐタバコの影響?って思った) 何で「肺がん」?に。 大学病院で教えていただいた酸素(高濃度)ケースをさっそくレンタルした (月20,000円超のレンタル料は痛い……が ガジロウのためだ)*2008年9月21日 食道にチューブを通す手術をした(不安いっぱい) (口からの食事を取らず、無理やり口に入れようとしてもダメだった このままでは衰弱してしまうためチューブを通す手術にふみきった ご飯を食べないのに見た目は元気そうだけど・・・) ↓ ↓ ↓ 最初は違和感を感じていた様だが、結構慣れてきたみたい ↓ ↓ なぜか 酸素ケースには入りたがらない ↓ (むりむり入れてもすぐに「あけて!」って言うように扉をたたく) ↓ ↓ トムはいつもガジロウの側にいてくれる ↓ ↓ トイレも酸素ケースの側に置いたけど「スルー」いつもの場所へ ↓ ↓ ↓ 悪いなりに安定してた? ソファーの上までジャンプなんて ↓ ↓ *2008年11月に入り トイレでの姿勢が保てない・・・筋肉も減り体重減少でガリガリ トイレが終わって支えていた私の体勢が悪くてすぐに酸素ケースへ 連れて行かれなかったが、ガジロウは小走りで酸素ケースに入って いった。「苦ちい苦ちい早くケースに入らなきゃ」って声が聞こえる様 あんなに嫌がっていた酸素ケースによろよろしながらまっしぐら (酸素ケースの中が楽だとわかっているのかな?) 夜中は交代で ガジロウの様子をみる……ソファーで休む ついに Xデー が*2008年11月24日 みんなに見守られながら 永眠(行年 13. 8 歳)心の準備はできていた?といっても悲しいし、寂しいし、辛いなー。「ガジロウ」の 闘病?生活 の 日々は ある意味「充実」していたのかもこんなに小さい時もあったんだなーやっぱりお風呂場が好き? 「ガジロウ」や「アビ」のこと思わない日はないくらいなんですが改めて思い出しました