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さっき日記書いたばっかなのにもう更新です。
うちは昔から、妙に感度が高いです。 はたたくクン辺りは、イヤラシイ想像を読んだらするでしょうw そうじゃなくて、霊感に関してです。 と言っても、うちはそんなに信じてる訳ではないんだけどね。 なぜなら、実際に見たことは1回くらいしかないため。 中学の塾の帰り道、悪友と暗がりの近道を通って帰ってました。 ほんとに街灯がちらほらあって道がうっすら見える程度。 うちはその道に入って、 「あぁ、こんな暗い道でも女性通るんだなぁ」 と、前方に人を確認して友達と雑談しながら歩いてました。 ふとまた前を見ると、その女性はいませんでした。 途中曲がれるような道なんてないし、 そもそも家も何も建てられないような急斜面が両脇に聳え立つ道。 いなくなれるはずがないです。 友達に聞いてみると、そんな人は道に入った時からいなかったらしい。。。えぇ~~・・・。 とまぁ、後にも先にも見たであろうと思うのはこれっきり。 でも今考えると、その頃から妙にそういった類のものに 対して何かを感じるようになりました。 一番鮮明に覚えてるのは、大学の2年。 その頃荻窪に一人暮らしをしていたうち。 そのアパートの一室にはロフトがついていて、 お昼頃うちはぬくぬくしながらそこで横になっていました。 すると、あきらかにロフトの下の部屋に何者かがいる気配がします。 ・・・うち以外誰もいないはずの部屋。 人であれば衣擦れなど、物理的な音がしようものですが、 そんなものは一切なく、ただそこに何かがいるという気配だけするのです。 その何者かは、しばらくの間下をうろうろしてる感じでした。 その間、うちはもう恐怖そのものですよ。 こちらも息を殺してじっと耐えるのみ。 早くいなくなることを望み祈っていると、 ロフトに続くハシゴにそいつは手をかけた感じでした。 相変わらず音はしません。ただ、登ってくる気配だけある。 うちは横になっていた訳ですが、 そのハシゴの終端はおもいっきりうちの顔の正面にありました。 尚もそいつは登ってきます。 もう登りきるところまで来たとき、 「やばい?!」 本能的にやばいと思い目を閉じました。 こいつとだけは目を合わせては駄目だと思ったのです。 シ~~~~~~~~ン・・・ そいつは登りきったとは思うのですが、 目を閉じた次の瞬間気配が完全に消えて、 耳が痛くなるような静寂が辺りをつつみました。 今考えると、あり得ないくらいの静けさ。 日常の静けさとは違う質。生活の音は全くなし。 でも、目を閉じながらいなくなったことを安堵した次の瞬間、 ドン!!! ??? その時うつ伏せで寝ていたうちに、 上からものすごい衝撃がきました。 そして、その瞬間体の自由は奪われ金縛り状態に。 金縛りは何回か経験したことありますが、 あれって首から下は全く動かなくなるんだよね。 といっても首もちょっとしか動かせない。 しかも声が出ない!! 出そうとすると、もう少しで出るんだけど喉に詰る感じ。 何がなんだかわからないうちでしたが、 明らかに何者かが上に乗っかっているのはわかりました。 仰向けで寝てたならば怖いもの見たさで もしかしたら目を開けていたかもしれない。 でも、見たら確実にやばかったと思います。 うつ伏せで寝てたのは、そう考えると幸いでした。 それからどのくらい経ったのか。 全てが終わってから時計を見たらわずか数分のできごと。 でも、うちには数時間に感じた出来事でした。 気がつくと重みは消え、気配は完全になくなり、 日常がうちの周りに広がっていました。 今考えるだけでも、かなり恐ろしい。。。 妙にリアルにその感覚がまだ残ってる。 とまぁ、他にも外出先で何かがいる気配がしたり、 他に霊感の強い友達と電話で話してると、 お互いの家の電化製品がおかしい挙動をしたりと、 何気にそっち方面には鋭いものをうちは持ってるようです。 でも、最近はナリを潜めていたと思ったんだけどなぁ。 最近研究室泊まりが多くなってきたうちは、 一人で研究室にいることもしばしば。 えぇ。いるんですよここ。 しかもあんまり良い感じではないものが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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