テーマ:俳句は楽し(353)
カテゴリ:詠
そぉそぉ、今月号にゃぁ、前主宰 山田弘子先生を偲ぶ句が
ひとり一句 すみれ会は佳乃せんせになってからじゃけぇ投句なし かつて行っちょったこぶし会の句友の方々のんは 時折の夢に会ふ人白椿 佳乃 思ひ出や天上の句碑時鳥 知行 俳諧は弘子文学雪の雲 綾 キャリー引く師の後につき寒雀 公秀 師の笑顔縁は永久に春浅し 高士 歳時記に記憶の栞花こぶし 康二 天翔けて来ませ梅が香満つる間に 恵津子 セーターを脱げど一決まだできず 紫宵 梅咲けばあの日あの時あの記憶 桂子 二ン月やふと面差しの重なりし 志乃 下萌やいただきたる句忘るまじ 由起 カママ嶺やはらかき風母子草 哲 ちなみに、弘子先生が亡くなっちゃったんは2010年2月7日 合掌 わし、投句忘れちょって締め切り後に慌てて詠んで じゃけぇ、べたな句になってしもぉたのぅ 島を見渡せる公園の丘に並ぶ母子句碑 いつまでも上達せんヘボ弟子ですんません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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