テーマ:俳句は楽し(353)
カテゴリ:詠
今月も雑詠被選三句じゃったっちゃ
長ぇこと四つとってもろぉちょらんのぅ 実験し過ぎか? ま、サイノー 草笛の翁さうさうボブディラン 莢豌豆筋をとりつつ母小言 キャンパスを吹き抜ける風夏匂ふ 哲 五月に詠んだ句じゃのぅ 結社誌「円虹」に載るんは投句してから三月後じゃけぇ タイムラグがいかぇっちゃぁ その点、句会は当季じゃけぇええんじゃが 今月は先生夏休みで、句会なぇけぇのぅ 寂し ま、句会がなぇから寂しいんやら後の宴会がなぇからやら 阿呆 ホトトギスのんとぁ関係なしに相変わらず 日常的に怪しい自由律はインチキの泉から湧き出しまくっちょる ほぇでも、時に季節感もんも 蜩が鳴きだしたあともふ少しだ 銕 蜩は梅雨の頃から鳴いちょるらしぃんじゃが やっぱり盆過ぎたあたりからよぉ聴こえるよぉな 秋の季題じゃし 盆っちゅぅたら、最近はお盆玉なるもんもあるとか お盆玉母に貰ひし五十九歳 銕 恥ずかし~わしがあげんといけんのじゃが彼女のほうがリッコ ま、その分、一生賢明パスタ作りまくってきたけぇ カーチャンメンゴ 舶来のチーズ携へふるさとへ 吾のパスタ母は心待ちしてくれてゐる 銕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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