カテゴリ:読
宮古島のリッコジェラートで個展さしてもろぉちょる時に
店内の書架で見っけた「花火」いや火花 どぉも又吉くんが来島時、サインしてくれたそうな そう、芥川賞とったやつ たぇしてお客もなぇけぇ、いや、ジェラートのお客さんはいっぱい 皆さんはジェラートに夢中で絵ぇは無関心 いや、まぁそんであっさり読了 ぶちおもしろかったんちゃ テビレなぇけぇ彼らの漫才は見たことなし で、新作が出たっちゅぅん知って、神戸図書館で予約 順番は140越え! こりゃぁ生きちょるうちに読めんのぅと思ぉちょったら この前、わしの番が来た!? たぶん、我慢できんお人が本買ぉたか、文庫本が出た? まぁ、ともかく無事に入手! 前半はまぁなんとなくっちゅぅかちょっと痛ぁて面白かったんじゃが 後半からクライマックスのあたり、痛すぎて哀しゅぅて もともと、感情移入激し性じゃけぇもあるんじゃが クライマックス前あたりに、ふと気がついた! こいつ、永田、わしじゃん! 自意識過剰の創作系、コンプレックス抱えちょるくせに自由人 分不相応の相方がおって、その優しさに甘えて奔放 まぁ、作中の奴は極端じゃぁあるんじゃが 結構類似 彼女との仲が怪しゅぅなっていくあたりで、わしもすぅぃぃとはぁとに捨てられるかの錯覚 現実、待ち合わせて飯喰った時の笑顔に心底 安堵っちゃ ラストは丁度画場に戻る時の電車中 ぢゃのにポロポロ、慌ててサングラス しかも、携帯音楽再生機からみゆき中島!なんちゅうタイミング あ〜愛するお人と上手ぁやれちょることに大感謝 な本じゃった はぁ〜 この前読んだ金魚姫も辛かったけえ 次は笑える本が読みたぇのぅ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読] カテゴリの最新記事
|
|