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テーマ:癌(3518)
カテゴリ:がん治療
まだまだ外は寒いですね~
来年こそはコタツを出して 「コタツムリ」になりたいTomです くじらさん コメントありがとうございます。 専門薬剤師の試験はやはり問題を作られる先生の得意分野や知識の範囲によって 傾向が変わってきますね。そこが自分の守備範囲ならラッキーだったと言う感じですね。 試験の直前に 発表時期のことをおっしゃっていたので まったく耳に入ってなかったのですが くじらさんの言われるように今年のがん専門薬剤師申請締め切りを考えると今週か遅くても 来週頭ぐらいですね。試験結果は個人にも郵送されるそうです。 ちなみに自分はまだ結果がきていません… (合格者にはもう結果がきているとかいうオチだったりして……) 毎日 どきどきしながら 日病薬のホームページチェックしています(^^;) ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ ☆~ 先日、尖圭コンジローマ治療薬のベセルナクリームの勉強会に行ってきました。 尖圭コンジローマ自体には興味は無いのですが、 その後に行われた ヒトパピローマウィルス(HPV)の講演が 聞きたくて行ってきました。 ≪ヒトパピローマウィルス(HPV)≫ 以下は講演でのメモ書きです(聞き間違いがあるかもです) ・DNA型のウィルスで 100種類以上ある その中でも性交によって感染するのは 3・40種類 良性型(6型、11型、42型、43型、44型) 尖圭コンジローマの原因となる 悪性型(16型、18型、31型、33型、35型、39型、45型、51型、52型、56型、58型、59型) 子宮頸がん、陰茎がんの原因となる ・尖圭コンジローマ⇒子宮頸がん ではない。ウィルスが異なる。 しかし、尖圭コンジローマの90%ぐらいから 6型 11型のHPVが検出されるが その内 50%ぐらいが悪性型も混在して検出された ・がん発生には HPVの「持続感染」が必要(長いほどリスクが高くなる) HPVは ほとんどが一過性なので、持続感染はまれ 子宮頸がんの発生は20歳代で上昇(性交の若年化により 発症も若年化する傾向) 15歳~44歳女性死亡原因の2番目に多い病気 ・HPVは 子宮頸がん以外にも 肛門、喉のがんからも検出される。 ・現在日本では2社のワクチンを承認申請中(諸外国では承認済み) ・16型、18型のワクチン ・6型、11型、16型、18型のワクチン(こっちの方が尖圭コンジローマにも有効) 以上です。 講演を聞きながら汚い字でメモっていたので間違っているところもあるかもです。 違っていたらご指摘お願いいたします あまりに勉強不足だったのでネットでも調べてみました。 ヒトパピローマウィルス と 子宮頸がん については 細胞検査士の こっこママさんが作成されているホームページに 詳しく載っていて勉強になりました。 『お庭のこっこ』http://www2.plala.or.jp/oniwa-kokko/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月28日 23時12分00秒
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