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テーマ:暮らしを楽しむ(387614)
カテゴリ:大型水槽
新築する前は120cm水槽に上部ろ過でした。水替えは洗濯用お湯取りホースでベランダに排水し、台所の湯沸かし器からホースで給水していました。とても面倒でした。
新築するときは絶対給排水は近くに作るぞ!って決めていました。 今の水槽はオーバーフロー方式といって、水槽の下部に濾過槽を置くタイプです。 給水も排水もすべて配管し、給水コックをひねれば温水が入り、排水コックをひねれば排水される洗濯ホース時代からは夢のような設備です^^ 水換えするのにまったく濡れません。ぞうきん不要です(笑) うちは無頓着なのでカルキも抜かずそのままです^^; 濾過槽もウールマットを2、3週間に1回換えるだけで、ろ材はまったく洗う必要がありません。3年くらいは平気らしいです。8ヶ月たちましたがぜんぜん汚れていません。 大型水槽は小型水槽に比べると設備さえ整えばとても管理が楽です。 我が家の濾過槽↓ 新築で水槽設置する際のポイントは 1.しっかりした水槽業者を選ぶ ショップが設計する配管と専門の水槽業者の配管設計は雲泥の差です。 ましてやハウスメーカーや工務店にお願いするのは危険すぎます。 しかし水槽業者と設計士はしっかり連携してもらわないと困ります。 水槽設備は150cm水槽でも1トンくらいになりますから。 2.水槽は高品質なものを選ぶ。安い水槽はアクリルが薄いので注意です! 一度設置したら動かせません。配管するのにもかなりの費用がかかります。 長く使える品質のよいアクリルを使ったものがおすすめです。 3.音には注意 いまどきの高気密住宅は外に音は漏れませんが、室内で響きます。 モーター音や落水音はあなどれません。しっかり防音対策が必要です。 我が家はこれに失敗しました。設計士が音をなめていて寝室の壁を防音処置 しなかったので、けっこう響きます。結果的に我が家はこんな音が気になるような 繊細さは誰もなく、爆睡できてます(笑) 4.保温より廃熱 大型水槽はポンプが大きいため熱の発生量も大きいです。 ちゃんと熱を外に逃がすように設計しないと夏場に困ります 5.湿気に注意 家は湿気が大敵です。水槽や濾過槽にはしっかりふたをして蒸発させない。 換気をよくする設計にする。 我が家はOMの噴出し口を濾過槽横に作ってあります。OMの乾燥した空気と合わさって ちょうどいいです。 6.希望通りのサイズを最初から家族に伝える 家族からはブーイングの嵐ですが、新築に埋め込んだらもうサイズを大きくできません。 めいっぱい大きい水槽を選びましょう(笑) 大型水槽は結果的に家のシンボルになり、子供の友人たちは釘付けです。 子供の友人にはウケがいい↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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