なんでもいい屋

娘の先生が練習問題のコピーをして子供に持たせると言ったのが水曜日。木・金曜日と娘のファイルを見てもそれらは入っていなかった。先生に文句を言っても、娘の成績が良くなるわけでもないし、私がアメリカに来て学んだ事の一つが他人に頼っていても何も始まらない事。

息子と娘を連れて、近所の本屋へ。日本の本屋のイメージと違って、こちらの本屋は、コーヒーを飲みながら本を読めるスペース、雑貨、子供の本コーナーにも子供達が本を読めるスペースなどが設けられている。大きな窓があり、落ち着いた感じの本がいっぱいある明るい喫茶店とでも表現すべきかなぁ。本好きの人なら、一日中過ごせる。

問題集は日本と同じで色々な会社から学年に分けて出されている。娘と私は、どれにするか１時間以上悩んだ末、チルドレンズ・パブリッシング社から出しているものに統一して買う事に決めた。日本でも子供用教育ＣＤなどに使われている、マーサー・マイヤーズのリトル・クリッターが中心になっているもので、Math, Writing, Reading, Spellingを買った。この間、息子はのん気に床に寝転がって、スターウォーズのエピソードＩＩを読んでいた。（笑）息子は、本を読むのが好きで、今日もこのスターウォーズの本と、ヘンリー・フォードの本を買った。締めて合計６７ドル！高い・・・（汗）

家に帰ってから、早速始めた。お昼から６時過ぎまでノンストップだった。どの問題集も、各２０ページ位づつやったと思う。娘がどこから分からなくなっているのか、私が理解する必要があるし、娘の復習にもなるから、どの科目も全て１ページから始めた。これがよかったのか、娘がやる気をかなり出した。夕食後も、まだ続ける娘。終いには、私が今日はここまでにしようっ！と言う始末。その後、たかが３杯ワインを飲んだだけで、何故か思いっきりバタンキューと寝入ってしまった私でした。