カテゴリ:子供
私が夜の仕事に行かない場合は、旦那は7時過ぎ迄残業をする為、必然的に息子もガールスカウトのミーティングに連れて行かなければならない。始めは嫌がってしぶしぶついてきていた息子だが、どうも、ここの所かわいいと思う女の子がいるらしい。私は、知っている!(笑)フレンチのお母さんの娘と、私の娘の親友がどうもそうらしい。帰り道にAちゃんってかわいいよねと息子に言ったら、にこにこしながら大きく「うん!」と言っていた。実際にこの二人、モデルになれるくらいかわいい。
4年前、デイケアーセンターで他の子供達がガヤガヤ遊んでいる中、ある女の子と手をつないで、二人で部屋の真ん中にポチョンと座っていた息子の事を私は忘れていない。多分、彼女が息子の初恋ではないかと思う。きれいなブロンドの長い髪にブルーの瞳、とってもかわいい笑顔が素敵な女の子で決してうるさいワイルドタイプではなかった。 この二人、とても仲が良かったが、9月11日の事件直後、彼女の両親の親戚か誰かが巻き込まれてしまったようで、ニューヨークに行ったまま、彼女がこのデイケアーに戻ってくる事はなかった。息子はしばらくの間、ニューヨークに行きたい、大きくなったらニューヨークに行くんだと言っていた。 この彼女以来、息子が女の子に興味を持ったのを最近まで見た事がなかった。1年生の時に、ラブレターをもらった事があったが、何と!息子はそれを彼女に、こういう事に興味がないと言って、返したが彼女が受け取らなかったから、ごみ箱に捨てたらしい。(自分の息子と思いたくないくらい、嫌な奴!)彼女が怒って、息子の襟元をつかんで喧嘩になったらしい。その時、息子は何をされても我慢したらしいが、このゴミ箱事件以来、彼女が息子をひっぱったり、ののしったりする事が頻繁になった。 そしてある日、また手を出された息子は、げんこつを彼女に見せ、止めないとこれをくらわせるぞと言ったにも関わらず、彼女は止めなかった。そして、彼女のアゴをガツンと一発!・・・・・ その当時、息子はクリスチャンの私立校に通っていた。言うまでもなく、私は学校に直ぐに呼び出され、クリスチャンの教えをベースに長々と、先生に散々お説教を食らわされた。ひたすら平謝り。彼女のお母さんも理解のある人で、娘にも悪いところがあったと言って大事にせずに片付けてくれた。これが、違ったタイプのお母さんだったら息子は6歳にして留置所を経験する事になっていたかもしれない。恐っ! こんな話から分かるように、息子は強い女の子はとっても苦手。きっと、私を見ているからかしら?(笑)私が知るところの息子のタイプは、いつもニコニコ笑顔がいっぱいで明るくキャピキャピしていながらもボスぶらない子。そして、息子がかわいいと言う女の子達に共通している外見は、ストレートブロンドヘアー(セムロング~ロング)で小柄。そして、息子は何よりの面食いであった。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子供] カテゴリの最新記事
|
|