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一人暮らしのHさんが咳、中耳炎、高熱を出して寝込んでいると聞いて、アンと二人で彼女に
夕食を届けることにしました。有料道路では、毎晩のように工事をしていて、この日も3車線 のところを2車線閉鎖中。そこへ、右側の料金所からすごいスピードで2台の車が・・・ どちらも車線を譲ろうとせず、結局、一番右側の車が本線に入ったのだけれど、その瞬間に 衝突を避けようとした右の車が思いっきり左にハンドルを切り、なんと! 私の車の右側に激突。 そして、低速度で走っていた私の車は、そのぶつかった車のスピードの勢いでスピンをするか のように左に押され中央分離帯の壁に衝突して止まった・・・ 私の車は、スピードが出ていなかったから、車内がめちゃくちゃになる事もエアバッグが 飛び出る事もなかったけれど、衝突した拍子で運転席側のドアーは、開かなくなっていました。 心臓が飛び出るほどガクガクするなか、直ぐにダイヤル911。 パニック状態だったのか、声が震えてた。西方面の車線か東方面の車線にいるのかを聞かれ ても一瞬分からなくなって、ウィンターガーデン市に向かって走っていたと説明。 なんで、こんなにパニックしたかと言うと、 助手席には妊娠7週間の友達が乗っていて、衝突後、お腹が痛いと言い出したから!! そりゃ~必死でした。 とにかく、救急車を早くよこしてぇ~!!!!!って・・・ 救急車がまもなく到着。でも、友達は、お腹が痛くて動けない!!! 救急隊に車から出してもらい、近くの病院へ。私は、直ぐに行くと告げその場に残った。 その間に、うちの旦那も到着。そして、旦那がレッカー会社に連絡。 一番遅かったのは、警察。現場に到着したのは、25分後くらいだったと思う。 かなり頭にきていた私に追い討ちをかけたのは、このばか警官。 すんご~い!!!態度が悪かった!!! うちの旦那も、その態度はなんなんだ?と言ってしまったほど。 一瞬、身を改めるような対応に代わったけれど、それでも、偉そうにうちの旦那に平気で 自分は間違っていないって言う様な態度で言い返してきた。まっ、何を言っても 警察が一番みたいなところがあるから、それ以上二人とも何も言わずに黙っていた。 レッカー車が到着。やっと、警官のレポートが終わり、私にぶつかってきた車の運転手は、 レポートとチケットを渡され、私は、今後の保険処理のための事故レポートのみを渡された。 速攻で、旦那に病院に連れて行ってもらい、友達のところへ。友達は、まだ救急室にいて、 中には入れない・・・それでも、必死に中を覗いていると、救急室の偉い人が私に気がついて 特別に中に入れてくれた。お腹に痛みはあるものの、激痛は治まったからか、彼女は後回し。 通路で、ベットに寝かされたまま放置されているような感じ。ぷんぷん! そんな中、私が目のあたりにしたのは・・・ TVでしか見たことがなかったけれど、救急病院の救急室って、怖いよ~!!! 全身血だらけの人、銃で撃たれた人、吐き気が止まらず吐きまくっている人、 苦しみを大声でわめく人など・・・ 自分達もああなっていたかもしれないと思うと、ぞっとした。 経過は、さておき、彼女の検査等が終わり、今のところ母子共に大丈夫でしょう。と病院を 後にしたのは、翌日の朝7時でした。 後日撮った写真 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月15日 01時29分10秒
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