どうか、目を背けないでほしい。 すべては、その受難の後に始まるもの――。
誰も描けなかった、真実ゆえの衝撃。
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パッション
[THE PASSION OF THE CHRIST]
2004/アメリカ・イタリア/ドラマ・史劇
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監督:メル・ギブソン
脚本:メル・ギブソン
ベネディクト・フィッツジェラルド
製作:メル・ギブソン
ブルース・デイヴィー
スティーヴン・マケヴィティ
製作総指揮:エンツォ・システィ
撮影:キャレブ・デシャネル
編集:ジョン・ライト
音楽:ジョン・デブニー
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出演
ジム・カヴィーゼル (イエス・キリスト)
マヤ・モルゲンステルン (イエスの母マリア)
モニカ・ベルッチ (マグダラのマリア)
ロザリンダ・チェレンターノ (サタン)
クラウディア・ジェリーニ (クラウディア)
ルカ・リオネッロ (イスカリオテのユダ)
フランチェスコ・デ・ヴィート (ペトロ)
フリスト・ジフコフ (ヨハネ)
マッティア・スブラジア (大祭司カイアファ)
フリスト・ナーモフ・ショポフ (総督ピラト)
セルジオ・ルビーニ (ディスマス)
トニ・ベルトレッリ (アンナス)
他
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ストーリー
紀元前1世紀のエルサレム。体中に鞭を打たれた男は十字架を
背負わされゴルゴダの丘へと歩んでいた。
十二使徒のひとりであるユダの裏切りによって捕らえられた彼は
自分の命は奪われるのではなく自分の意志で手放すのだと語る。
薄れ行く意識の中で母・マリアとも想い出の日々を懐かしみ
彼は十字架に掛けられた。
イバラの冠を埋め込まれ手足には太い釘が打ちつけられる。
彼は生涯の最期の時を迎えた。
しかしすべてはそこからはじまるのだった。。。
アカデミー賞受賞俳優メル・ギブソンが人々の心に生き続ける神の子
イエス・キリストの壮大な物語を映画化。
その構想から12年もの歳月を費やしメル・ギブソン自身がもっとも作品に
追求したものは、最も語られるべきであるもの。。。“真実”だという。
イエスが処刑された時の目を背けたくなるような苦痛や、
そしてその奥底にある思想や想いをリアリティ溢れる映像で描く事により、
作品の真意が私たちに届けられるのだ。
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コメント
イエス・キリストの最後の12時間を描いた作品です。
評価は賛否両論。全米ではR指定となり、
公開時には自首する犯罪者もいたとか。。。
有名な話なので聖書を読んだ事が無い人も
興味があればある程度理解出来るかな。
私も聖書はサラッとしか読んだ事がありません。
ホラーやサスペンスなどで見慣れてるはずの私でも
残酷な描写が多く観るのに多少の苦痛感が。。。
でも観る価値はあると思いますよ。
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