ｓｌｏｗ＊ｏｎｅ

死ぬまでにしたい１０のこと

[MY LIFE WITHOUT ME ]

２００３/カナダ・スペイン/ドラマ・ヒューマン



監督：イザベル・コヘット

製作：エステル・ガルシア/ゴードン・マクレナン

製作総指揮：アグスティン・アルモドバル

ペドロ・アルモドバル/オグデン・ギャヴァンスキー

脚本：イザベル・コヘット

撮影：ロジャー・ディーキンス

音楽：ジャン＝クロード・ラリュー



出演

サラ・ポーリー/スコット・スピードマン/デボラ・ハリー

マーク・ラファロ/レオノール・ワトリング/アマンダ・プラマー

ジュリアン・リッチングス/マリア・デ・メディロス/アルフレッド・モリナ

他



ストーリー

『トーク・トゥー・ハー』のペドロ・アルモドバルが製作総指揮を務め
２００３年１０月に劇場公開されるとともにヴァージンシネマ
六本木ヒルズにて歴代最高記録を樹立し日本中を涙で包んだ感動のドラマ。

２３歳のアンは母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで
失業中の夫と幼い２人の娘と暮らし時間に追われる忙しい毎日を
送っていた。だがある日彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。
そして検査の結果医師から余命２ヵ月の宣告を受ける。
若さのせいでガンの進行が早くすでに全身に転移してしまっていた。
アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意しノートに
死ぬまでにしたいことを書き出していった。
それはちょうど１０項目になった。そしてその日から
彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった。。。



コメント

★★★★☆

公開当初話題になっていたから観たいと思ってた作品。
ＴＶ欄を見て放映されるんだ～♪と時間をチェックして
相方に前もってこの時間になったら何頼まれてもやらないよ！と
言っておいたのに。。。案の定マッサージと耳掃除を頼まれて
中盤くらいまで観れませんでした。。。（悲）
途中からだからさっぱり内容がわからず？マーク飛ばしながら
観てたけど死ぬまでにしたいことのひとつが子供の誕生日に
録音したメッセージを贈るだと思うんだけど吹き込んでる
場面がめっちゃ泣けました。。。
途中からだったけど淡々と進んでいくせいか切なさが残る作品でした。
癌患者の話なのに綺麗すぎるのでちょっとした違和感と愛に対しての
疑問も残るけどもう一度きちんと観たい映画です。
男の人より女の人の方がはまる作品かな？