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だんだん涼しくなってきて、いよいよ夏もあともう少しという感じですね。こんな日には縁側でうちわでもあおぎながら、月でもぼーっと眺めてみてみたいですね。
中学生の頃、夏休みにキャンプに1ヶ月ほど行ったのですが、とっても水がきれいな場所だったらしく、夜になると一面の蛍がとってもきれいだったのを覚えています。空気もとっても澄んでいて、ものすごい数の星が見えて天の川が本当の川みたいにうねっているのが良く見えました。皆で息を殺してじっと空を見ていると流れ星が落ちて来るのが見えて、とっても感動したのが懐かしく思い出されます。 こんな星の見える夜(といっても、今日は見えなかったと思いますが)に合う音楽を一つ。ドボルザークの弦楽セレナーデなんかどうでしょう。 セレナーデというのはもともと「夜の音楽」という意味で、はるか昔は窓辺で恋人に愛を語る歌だったらしいのですがその後、小さい規模のグループで演奏する、沢山の小さい曲からなる組曲を指す様になったようです。 弦楽セレナーデというと、チャイコフスキーの方が有名ですが、こちらのドボルザークの方はあまり大げさではない、こじんまりとしたまさに夏の夜にぴったりの落ち着いた曲です。 ドヴォルザ-ク:弦楽セレナ-デ&管楽セレナーデ(残念ながらこちらは今一) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2001.08.20 04:31:53
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