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アメリカの作曲家のコープランドも結構いけます。
特にお勧めなのはクラリネット協奏曲でしょうか。 2部構成になっていて、第1部は月の明かりの中でゆりかごの中で揺れているような、とても優しいメロディの叙情的な曲です。これを聴いていると、どんなに疲れていても、心がすうっと落ち着いて、ほっとするような気分に戻れます。 第2部はうって変わって、とってもジャズっぽい雰囲気の明るい曲。 リチャード・ストルツマンがクラリネット、指揮がマイケル・ティルソン・トーマスのDVDを持っているのですが(BBCのプログラムらしい)、演奏は素晴らしいです。ただちょっと演出がかなり胡散臭くて如何なものかな…と首をひねる部分もあったりします。 CDでお勧めできるのは上のものか、あるいはバーンスタイン指揮のものでしょうか。どちらかというとこちらの方が透明感のある演奏だと思います。 コープランド/クラリネット協奏曲ほか(バーンスタイン/ニューヨークフィル) コ-プランド/クラリネット協奏曲ほか(ティルソン・トーマス/ストルツマン/ロンドン響) 他にもベニー・グッドマンなんかも演奏してたりしますが、どちらかというとまずは上の2枚の方がお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2001.11.20 00:44:25
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