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というお題をTawashiさんから頂いたので、ちょっと考えてみました。
中学の時にアメリカにいた時に、毎年夏にウェスト・バージニアの山の中に1ヶ月ほどサマーキャンプに行っていました。サマーキャンプって知らない人には何のことだか全然わからないと思いますが、要は学校が休みの間、親がずっと面倒をみるのも大変なので、1ヶ月から2ヶ月くらい、色々なことを体験させてくれる「子供のための夏合宿」みたいなものです。(すみません。説明が悪くて…) 前フリが長くなってしまいましたが、星空を見ながら…というと出てくる原風景が二つ。一つはそのキャンプでキャンプファイアーが終わった後、みんなでずっと星空を眺めていて初めて見た流れ星。 二つ目は会社に入ってから留学した田舎で毎日見ていた、圧倒されるような星空。その名の通りの「天の川」が本当にきれいに見えました。 …前フリ終了。 ちょっと暗い曲なんですが、シェーンベルクの「浄夜」なんてどうでしょう。別名「浄められた夜」とも言ったりします。 弦楽六重奏版と、弦楽合奏版があります。 僕が個人的に好きなのは、前にも掲示板で書きましたが、ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポランが演奏している弦楽六重奏のものです。 シェーンベルク:浄められた夜 30分近い曲で、全部聴きとおすのは結構しんどいかもしれませんが、シェーンベルクが12音技法で「逝ってよし」になる前に書いた美しい曲です。 こういう曲をたくさん残したらシェーンベルクも良かったのに。と思ってしまうのは私だけでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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