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今日はプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を無性に聴きたくなった。前からプロコフィエフが好きと言う話は何度となくしているが、この曲は躍動感がありながら、いつもの彼らしい転調を繰り返す美しい旋律がウリの曲である。
第3楽章に、日本の長唄「越後獅子」のメロディが引用されている、という話を以前にCDのライナーノートか何かで読んだことがあったのだが、残念ながら日本人でありながら肝心の越後獅子を聴いたことがなかった。 ということで、いろいろとサイトを調べていたら、両方ともありました。まず、越後獅子ですが、 http://www.asahi-net.or.jp/~ld3t-nskw/echig5.au こんな感じです。(5番目の合方、という部分らしい) で、ピアノ協奏曲ですが、 http://www.amazon.com/exec/obidos/clipserve/B000001GQQ001003/002-1800973-4915225 ここのページのListen to samplesというところに試聴できるリンクがあるのですが、3. Con No.3 in C, op. 26: Allegro Ma Non Troppoと書いてあるのが問題の3楽章です。 聴いていただけると、確かに基本となる旋律に共通項があるのが判ります。 日本で売られているCDですが、アマゾンを見ていたらとてもお得なCDを発見しました。 プロコフィエフ:作品集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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