テーマ:ゴスペル(99)
カテゴリ:ゴスペル
初めてゴスペルを歌ったのは今から5年前の2001年。
それまでは「ゴスペル=天使にラブソングを」位の知識であまり興味も持っていなかった。 2001年に国民文化祭が群馬で開催されることになり、300名のクワイヤーを集い 「千年ライブ・ゴスペルコンサート」というイベントを行う事になった。 家内は以前からゴスペルに大変興味を持っていたので当然のごとく応募! その時に私の名前も書いておいたらしい。 書類審査?で779名の応募者の中の300名に残る事が出来た(残ってしまった) ワークショップ初日、正直なところ気が乗らないまま会場に連れて行かれた が!粟野メグミ&ピアノコージ夫妻の指導、とても素晴しかった!そして楽しかった! 「Call and Response」の元、瞬く間にコーラスが成り立っていく。そして自然に体が動き始める。 今までどっぷり浸かっていたクラシックの世界では体験出来なかった事がそこにはあった。 そして初日のワークショップ終了後に本番でソロを執るソリストオーディションが行われた。 ワークショップ当日まで気が乗らないでいた私にとってソリストオーディションなど初耳状態! 当然回りは準備万端!でも少しゴスペルが面白くなって来ていたので飛び入り参加。 なんと受かってしまった しかもオープニング1曲目のソロを執ることになった ソロの部分はアドリブ!楽譜も決まったメロディーもなし! 長年、楽譜が先立つ音楽をしてきた私にとっては大変なプレッシャー!! そして都合5回のワークショップを経て本番の日がやってきた。 野外に特設ステージを組んだ立派な会場。TV局もラジオ局も来ている。 いやぁ~楽しかった!感動した! すっかりゴスペルにハマってしまいました。 ※でも今でもその時のソロを執っている映像は恥ずかしくて見れない! それ以降いろいろなクワイヤーに顔を出すようになり昨年5月、群馬ゴスペルネットワーク主催の 「GOSPEL Summer Stage 2005」出演を目標に『tacumi@grace』というクワイヤーを結成しました。 いろいろなジャンルで活躍中のミュージシャンにより結成された コラボレーション・ゴスペルユニットです。 ヴァイオリン、サックス、時にはDJ等も交え、「聴かせて魅せる!」をコンセプトに 音楽表現の新しい可能性を追い求めながら Black Gospelを中心に老若男女を問わず、 一緒に歌って、一緒に体を動かして、会場が1つになる… そんなステージを目指して活動してます。 無事「GOSPEL Summer Stage 2005」でデビューを果たし次なる目標は12月の 「ゴスペルライブ Hallelujah 2005」 これに伴い近隣の4つのクワイヤーにて「Gospel Community 東毛」という団体を結成しました。 1つのクワイヤーでは出来ないことも力を合わせて活動していけばいろいろな事が出来る! そんな思いで立ち上げました。 たくさんの方々に気軽にゴスペルに触れていただき、楽しんでいただく為 無料のライブを行っています。 先日の記事にも書きましたが群馬には45のクワイヤーが存在します。 ワークショップ、ライブ等を通してもっとたくさんの出会い、 そしてクワイヤー同士の横の繋がりが出来ればと思っています。 今年も大きなライブが2本、ゴスペル講座が1つ決定しています。 スクールの中でゴスペル教室を持つ話もチラホラ… ※まぁ~教えるのは家内の仕事だけどね 私の仕事はイベンター 今年はゴスペル三昧になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゴスペル] カテゴリの最新記事
|
|