カテゴリ:パソコン・ソフトウェア・周辺機器
木曜日に東京宝塚劇場へ宙組公演
『Never Say Goodbye』を観に行ってきました 生まれて初めての宝塚体験 家内のいとこの娘さんが「双子のタカラジェンヌ」 昨年、宝塚音楽学校を卒業されて そのうちの1人 笹良える ちゃんが宙組に入っている為 チケットを取って頂きました。 ※こんな事がなかったら一生、宝塚には縁がなかったんだろうなぁ~ 久しぶりに観るプロが手掛ける舞台 音楽・演出・装置・照明・音響・・・どれも素晴しいものでした 最近は制作側の立場でイベントに係わることが多い為 「観客にどう見えるのか?(どう見せるのか?)」 という視点で舞台を観てしまうのですが、とても勉強になりました。 絢爛豪華という装置ではないのですが、回り舞台を上手く使い空間を演出、 そして照明効果が絶品でした。 スポットの種類によってホリゾントに映るシルエットの効果を変え 臨場感を演出する技法は参考になりました。 一糸乱れぬ群舞も素晴しい キレがあってカッコよかったなぁ~ tacumi@graceの舞台でも参考にして取り入れてみたいです。 歌唱はというと・・・ 声楽的な視点で聴いてしまうと、ちょっと物足りない部分もありました。 「男役の歌い方がもっとこうした方がカッコよくきこえるのになぁ~」 とか「歌詞が聞き取りにくい発声」等など 男役の歌に結構カッコイイ旋律が多く、自分が歌う時のイメージで聴いていたのですが、 「ここの音は上に上げた方がカッコイイのに・・・ここはもっと張り上げて欲しいのに・・・」 と、歌い方のイメージのずれがありましたが 男役の男性の声域を女性が歌うのって難しいんでしょうね。 頑張って低い声を維持しているところで、高い声に突然持って行くと 素の女性の声に戻ってしまう可能性があるのでしょう。 アンサンブルは力強く迫力があって素晴らしかったです。 身を乗り出して聴いちゃいました。 すっかり宝塚にハマリました 笹良える ちゃんありがとう ロケットを頑張っている姿、ちゃんと確認したからね 今度は双子のもう1人 希世みらの ちゃんがいる雪組の公演もみてみたいです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|