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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:稽古
今日は、八段のA先生が来られていましたので、稽古をつけていただきました。 A先生の電光石火のメンになすすべもなく、ボコボコにやられ全く手も足も出ませんでした。 どちらかと言うと気持ちのいい素晴しいメン打ちでした。稽古が終わってからA先生の話があり、 「剣道形は、一本一本を一呼吸でしなさい。一時間で打太刀・仕太刀を二回も稽古できるようではダメだ。一回やったら稽古着が汗でグッショリになって、立ち上がる事もできないと言う位に、気の入った形をしなければ本物ではない」 「稽古は先ず、相手の心の中心を取り、相手の剣を殺してから打て」 「相手が打ってきたときには、絶対に除けてはいけない。除けたのでは、姿が出ない。自分がメンを打って行って 相手にドウを打たれたときには、かえって姿が出る」 「剣道形を竹刀剣道に生かせなさい」と教わりました。ハァーっ! すごいなぁと思いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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