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テーマ:剣道やろう!(847)
カテゴリ:稽古
少年時代、竹刀は軽く柔らかくふんわりと握るように…。と習いました。それが、通常、正しい
事だと思います。 自分の場合、右手に力が入っているといわれ続けてきたせいか 右手の手のひらを開けて、竹刀 を握るようになっていました。そうすれば、絶対に右手には、力が入らないだろうと思ってい たのです。 この道場に入門して恐ろしい事に自分の右手に力が入ってるのが、F先生の目に留まってしま ってしまいました。F先生は○○先生の先輩でこれまた、怖い先生です。 ○○先生とF先生二人に稽古をつけられたときには、気絶寸前で、本当に目から星が出ていま した。 中段に構えているときは、意識すれば、右手をしっかり握る事は出来るものですが、竹刀を振 り上げたときには、無意識に右手の手のひらを開けてしまうのです。何回も何回も注意されて 「いつまで経っても、上手くならんな!」といつも、怒鳴られていました。 それから一年位たったときでしょうか。。構えているときも、竹刀を振り上げたときも手のひらを 開けることが無くなった頃、突然周りの人達から 剣道が良くなった!と言われるようになったの です。苦労の日々でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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