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テーマ:剣道やろう!(847)
カテゴリ:少年剣道編
◆福岡市民体育館◆
今日は、福岡市剣道交流大会がありました。 小学生から、一般まで890人という大イベントです。 自分が指導に、行ってる東○○剣道教室も小学生の部に出場しました。 東○○剣道教室は、現在小学生5人(今年は入会者0人)で、どうにかこうにか人数を揃える事が 出来て、この試合にやってきました。 稽古のときは、5人揃うときは滅多になくて、試合稽古をする機会が少なく、一人でも辞められたら 困るので、厳しい稽古も全くやってません。 それよりも、試合の日に人数が揃うかどうか問題でした。 今日、自分は審判員をしました。
◆試合前の稽古風景◆ 試合のパンフレットを見てみると、1回戦の対戦相手は、名の売れた道場でした。 どうせ勝てるなんて、思ってもないし…。 「試合は参加することに意義があるので、負けていいから精一杯頑張って来なさい」と一言、言って 審判席から、東○○剣道教室の試合の様子を見ていました。 すると、1回戦からもの凄い大激戦をやっていて、先鋒から大将まで引き分け。代表決定戦の末、 勝ち上がったのです。 わぁ~スゴイ!ビックリ!でもまぐれに違いない…。と秘かに思った。
◆小学生の試合風景◆ 2回戦。今度は波に乗って、2人引き分け、3人勝ち…。また勝ってしまった。 次を勝てば、ベスト8。 一躍有名になれる…。まぐれでもいい。勝ってくれ! しかし、相手は強すぎた。 3回戦。2人引き分け、3人負け…。負けはしたが、本当によく頑張った!! そんな中、1人の小学生の母親がやって来て、「うちの子が帰って来ないので、心配になって見に 来ました。まさか、試合に勝ってるなんて…!」 東○○剣道教室は、誰からも期待されずに、ノビノビと試合に勝てるチームなのだ…?
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