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テーマ:剣道やろう!(847)
カテゴリ:稽古
今日は暑い中、汗ダクダクになりながら、稽古に励んでまいりました。ふぅ~…。
先生の話。 北京オリンピック 400mリレーの朝原選手 の話をされた。 速く走る為には、脚を速くするのではないのだ。 自分の身体を球体として、いかに速く、当たるか?(ぶつかるか?)が、問題なのである。 剣道も同じことが言える(他のスポーツ ゴルフ サッカーにしても 同じ。) 手ではなく、腰を使うのである…と、思う 自分には解るような 解らないような…?
今日の基本稽古(遠間のメン) 鬼道場の遠間のメンは、普通の遠間のメンとは、わけが、違うのである(超遠間) 自分に 楽な剣道をしないように 出来るだけ届かないところから、メンを打つ。 そして、届かせなければ、いけないのだ。(これは、大変キツイ…。)
今日、 先生にメチャクチャ怒られた事。。。 地稽古で、先生に勝ってやろうと しなくてよい! 真っ直ぐな、メンならメンを打ってこい! (鬼道場の稽古のやりかたは、今では、珍しい…武専のもの?先生に判りやすいように、メンばっかり打っている。出ゴテや、引きメンは、無いのである。) 先生に対しては、小細工をしなくて、駆け引きなしの 剣道をしなくては、いけないのだ! 先生が、「1本」 と言って 初めて対等に 稽古すればいいのである…。 とは、云うもののよそで、稽古するときは、小細工ありの駆け引きありの狸の化かし合いの稽古をしています。 そうでないと、「メンしか、打てないのか?」と、云われますカラ~ でも、鬼道場のこんな稽古をやっていれば、、そのうち 最高のメンを極めることが、できるのでないか?と、思いますネ~! だから、先生に打たれるとわかっていても、ひたすらに、メンを打つのだ。
剣道を解るためには、時間がかかる。 すぐ解る.事より解らない事ほど よく身につく。 生涯剣道を 貫き通すのは、大変なことである。
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