鬼道場日誌...(時々,温泉)

先週の稽古の時　先生から「先生と稽古する時は、勝ってやろうと　しなくてよい…駆け引きなしで、小細工をしては、いけない。　真っ直ぐなメンならメンを打ってこい！」と言われた。

通常は、９割くらいメンばっかり打っている人は、いるけど、１０割メンの稽古は、ありえないのだが…？

今日、先生に掛る時は、絶対にメンしか打たない！と思って稽古しました。

自分は、メンしか打っていかないのだが、先生は、コテも　ドウも打ってくる。

攻め方を 色々工夫しなければ、すぐに ボコボコにされてしまう。

（右から攻めたり、左から攻めたり、押さえてみたり、間を詰めたり はずしたり。。。）

どんなに打たれようが、いつも心に描いているメン（相手と同時に出て、先に打つメン）で、勝負だ！

かなり、きつい稽古で、あったが、先生から、打たせて貰っているのか？…自分が、速くなっているのか？

狸の化かし合いで、１本　摂ってやろう！と思ってたときよりも、ずっと、メンが、打てていた気がした。

先生もこれで、よかろう！と、言うことだった。

メンだけの稽古で、思ったこと。

 ◎ きれいなメンが、打てるようになる。（多分　姿勢もよくなる。）

 ◎ 攻めに集中できる。

 ◎ どんな体制からでも、メンが、打てるようになる？

※ 技のレパートリーが、少なくなりそうな、感じがするのだが、たまには、こんな稽古も良いと思いますよ～！