鬼道場は、月、水、土 やっている。
自分は、いつも、土曜日だけ、稽古しているのですが、今日は、休日だったので、月曜日の稽古会に、参加してきました。
土曜日の稽古会とは、また、違った凄い先生が、いたのだ。
その先生は、H先生。 年は、七十代、すごく痩せていて、膝とか、悪そうである。
病気がちに見えてさほど強いとは、思わなかったが...
H先生に掛かっていくと...強い! 強~い!
直ぐにボコボコにやられてしまい相手になりそうも無いので、直ぐに掛かり稽古になった。
きついきつ~い掛かり稽古だった。(ヘロヘロになって頑張った。)
★H先生のコメント★
その調子だと、4段、5段は、直ぐになれるだろう!
★自分の心の叫び★
(3段位に見られている。とても、6段ですとは、言えなかった...ガックリ。)
★H先生からのアドバイス★
稽古の時、先生に対してヤーヤー言って打っていかないのは、気が、入ってない証拠である。
最初のメン、コテメン、メンの3本打つまでは、息をしては、いけない。
★自分が思うこと★
そんな事やってたら、倒れてしまうだろう。
(自分は、先生に、3本打つのに、ハーハー言ってた。)
H先生は、こういった稽古をされていたから強いのだ。
以前、8段のA先生から、剣道形を一息でしろ!といわれた事が、ある。
多分、稽古する時も、同じなのだ。
この道場では、年配の先生達が、昔やってきた剣道を教わる事がある。
今の剣道とは、ちょっと違う...?かもしれない。
たぶん、知らない人も多いだろう。。。しかし、そういったのを知っておけば、必ず役立つのである。
「先生と稽古する時、最初の3本打つまでは、息をしては、いけないのだ。」
まあ、とりあえず、1本打つまでは、息をしないようにから、やっていこう~!!!
今日は、何か 一つ身についたような気がした。