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テーマ:剣道やろう!(847)
カテゴリ:稽古
◆先生の話◆ 先週、先生は、鬼道場の姉妹道場に行ってこられたそうである。 「へぇ~~っ!鬼の姉妹道場があるとは…。」自分は初耳 その道場は、鹿児島の出水にあり、ナントカ館と言って、鬼道場と同じく、武専の剣道を 受け継いでおり、 93歳の先生が、今も現役で 指導されている 有名な道場である。 先生は、宴会の席で、いろいろとその先生から 話を聞かれたそうである。 武専の剣道形は、『身体で覚えて 身体で伝える。』 あそこが、悪いとか・・・どうのとか・・・細かいことは言わない。 勢いがあるか・・・無いか・・・ それが問題なのである。 打太刀が、強く 気を発して 仕太刀が、怖いという 思いにならなければ、本物の形ではない。 あまり、細かいことを考えず、気迫を持って、練習をやって欲しい!
◆先生の第2話◆ 来年度より、昇級審査には、木刀による、基本稽古が 入る。 これは、子供達が 臨むように なるとは思わない。 今まで、級が簡単に取れたのが、こういうチェック項目が、入ることで査定をしたら、落とされる者が増えると 考えられる。
前回の、昇級審査に自分は立ち合ったが 1級は 約30%位 落とされていた。 この地域は特に 厳しすぎるのではないか…?と思う。 それに増して、木刀による 基本稽古で、落とされる者が増えるということは、1級は難しいっすよね~~。 その木刀の基本稽古の中には、ツキがある。 何故、中学生にも、木刀による基本稽古の中で、ツキがあるのか…解りますか? 先生から、その答えを聞きました。 答え : 中学生には、中体連というものがある。中体連では、ツキは厳しいし、危険なので、やってはいけない!ということになっている。 しかし、全日本剣道連盟としては、中学生はツキは、やってはいけない。…ということには、なってないのだ。 なので、形の上では、ツキもあるんですよ・・・ということになっているそうだ。 そういうことで 木刀による基本稽古の中には、ツキが取り入れられているのである。
今日も、先生から ボコボコにやられてまいりましたね~^^; 先生から、教わったこと。 最近自分の メンの打ち方が、悪い方に 変わってきている。 楽をした稽古をしているのか? 肘を曲げて打っている。 以前は、メンを打ったとき、左手が目の高さまで、きていた。 その頃の 自分のメンの 打ち方は、見栄えが良かったそうだ。 自分としては、大振りをせずに 小さくメンを打つように 稽古していたつもりだったが、言われて始めて 勘違いしていた事に気づかされた。 再度、メンをどうやって 打つべきか?先生から、教わった。 メン打ちって、本当に難しいですね 自分のメンの打ち方が、さまになってきたら、再度ブログアップします。
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