鬼道場日誌...(時々,温泉)

　　　　　　　　　　　　今日の先生の教え

いつもと同じ、普通の切返しでも、今日は、どういう切返しをするのか？自分に言い聞かせる。

メンも同じく今日は、どういうメンを打てば、良いメンが、出るようになるのか？自分に問いかける。

　　鬼道場では、切返しと、メン打ちが、一番重要な、稽古内容になっているのだ。

●今日の稽古のポイントとしては、常に、肩の力を抜けておくこと。　

打つ瞬間だけ、手を締める。　打った後も力を抜ける。

手を伸ばす。左足が、右足を追い越さない。撞木足にならない様に気をつける。

等でした。　　ナカナカ。。。

地稽古は、初太刀メンを必ず取る。（このときは、上下関係は、ありません。）

あとは、打たれても、どんどん掛かる。

　　　　　　　今日の先生との稽古。。。

メンばっかり百本は、打っていった。（大げさではない。本当の話）

メンを打っては、体当たりを喰らいまた、メンを打っては、体当たりを喰らいの連続。

長い時間やってたから、ばててきた。

　もう、やめてくれ～。と言いたくなったのだが、まだ、辛抱！

又、体当たりを喰らい倒れそうになる。目から、が、チラついてくる。

少し休憩を取りたくなって。。。メンを打って遠くの方に、すり抜けて逃げていった。

「ハッハッハお前もうやめるとか？」先生が、笑う。

タスケテ～！と思ったのだが、それでも根性、根性、ど根性！

だんだん足が、ドタバタに、走り足になっている。（もうヨレヨレ。）

「摺り足をせんか～！」先生に怒鳴られる。

ようやく、綺麗なメンが、打てて、稽古が、終わった。（ヤッタ～！）

　死に者狂いの稽古でもう、倒れそうでした。（バテバテッス。。。）

鬼道場の稽古が、終わって、今度は、東〇〇剣道教室の稽古に行く。

鬼道場では、ボコボコにやられて、まともに一発も、当たらなかったのに、、ここでは、真っ直ぐなメンが、何回も決まった。

何か、凄く上手くなったような。。。？

これも、先生に鍛えて貰ったオカゲでしょうね～。

子供達も、元気よく稽古している。（ヨシヨシ）

稽古の後のは、旨かった。