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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:稽古
今日は、強い強いF先生が、稽古に来られたので、鍛えて貰いました。 竹刀を軽く振っていて、余分な力が入ってなく、柔らかい剣道が特徴である。 F先生は、先生の大学の先輩だから、70歳位。 自分が、20歳以上若い訳だから、自分のメンの方が、速くないと、おかしいのだが、どんなに速く打っても、先に打たれる。 F先生曰く、hikaのメン打ちは、右手に力が、入り過ぎてるているから、遅いのだ。
毎回、メン打ちについて、同じ注意を受けている。 耳にタコが、できる程何回も聞いてるけど、難しい。 基本のメンの打ち方だけど、詳しく説明すると、こうである。
★メンの打ち方について、F先生から教わってること★
● 竹刀は、確りと、握る。(だけど、柔らかく握るのだ。) 右手のひらが、開くのは、右手に力が入っている証拠。 自分の場合は、正眼に構えてるときは、意識しているので、開かないとして... 竹刀を振り上げたとき無意識に、開くんですねぇ~。 ● 肩で打つ。 肩を軸にして左手の力で、竹刀を振り上げて、振り下ろす。 これは、解るとして... 腕の上の筋肉を使わない(下の筋肉だけを使う。) 上の筋肉を使うってことは、肘を曲げて打っていることになるんですよ。
要するに...竹刀は、確り握って肘を伸ばして肩で打つって事なのです。 先生から教わってる事と、同じことなんだけど、竹刀の握り方が、超難しいです でも、これは、覚えたいです。
F先生は、鬼道場三十周年誌の中に正しい(切り返し)について、これまた詳しく載せてあります。 必見です。目から鱗の話なので、これについては、後日紹介しようと、思います。
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