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鬼道場日誌...(時々,温泉)

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2010.11.07
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カテゴリ:稽古



現在、落ち着ける稽古場は、まだ無いなぁ~。
昨日は、三カ所も、稽古に行ってきました。

オレも歳なのに好きやなぁ~!ふう~バテタ~!

午前10時。 先ずは自分の母校。 高校生を揉んでくるのだ!
と、思ったけど、ヤラレタ~~! 調子が、悪いという事にしておこう。泣き笑い
 
自分の母校の高校生達、正しい切り返しを出来ない奴が、多い! 
左右メンを打ってない。元立ちの竹刀を、打っている。しかも、メンよりかなり
高い位置なので、竹刀をはずしたら、メンに当たらない。
しかも、正中線を左手ではなく右手が、通っている。 正反対じゃびっくり!
高校生は、試合に勝てれば良いってもんじぁなかとバイ。
切り返しは、上達の近道だから正しく出来んといかんですよ。

午後4時半から、東花畑剣道教室。 年上の先生達は、来られて無かった。
なので、自分のやりたい放題! 鬼道場流の稽古法を取り入れてみた。
先ず、剣道形。(小学生は、木刀による基本稽古)
技は、形から、学ぶものである。 だから、いつも、やっておかないといけない。
以外にも、小学生は、興味を持っているみたいだ。。

次に鬼道場基本パターン稽古、
 切り返し(往復切り返しは、小学生にはキツイので普通に切り返しをさせた。)

遠い間のメン6本ずつ3回

一足一刀の間のメン、6本ずつ3回

近い間のメン打ち、6本ずつ3回

プラス 地稽古。

なんで、これをやりたいのかというと、最近、自分はメンを打ったら足が止まってしまうのだ。

氷の上を滑るような摺り足が、出来なくなっている。  どうにかならないかなぁ~。

鬼道場基本パターン稽古をすれば、良くなるかもなぁ。

 

いつもは、剣道形はやってないのに、2時間半も稽古していたが、
今日は、形稽古を含めて1時間半しか掛らなかった。もっと、短くする事も可能だ。

なぜ、そんなに短い時間で終わるのかというとコテ、ドウ、その他の技の基本稽古を省略してるからだ。
技は、形から学べるものだから教えなくても自然と身に付くのである。

それが、武専の教え方なのだ。

今どきそんな、教え方は、古いと思う人が、多いだろう。

だけど、稽古の時間が、短かったので子どもたちには、大盛況であった。

稽古は、百錬自得の世界。 

同じことを何回も何十回も、何百回も稽古しなければ、上達しない。

メン打ち 一本の稽古で、基礎固めをしていくのだ。

これは、自分が、鬼道場で鍛えられてきた稽古の基本パターンである。

メン打ちは、難しい。

切り返しだって奥が深い。

いくら稽古しても、完璧にはできない。

皆、同じ想いでは、ないだろうか?

だからこそ「打った、打たれた、打たれたくない」の剣道は、辞めて、真っ直ぐ正しい剣道を目指す必要があるのだ。

この剣道教室にも、鬼道場稽古を引き継げたら、自分の剣道に良いのになぁ~。

今のところ、柵が多くて難しいです。

 


午後7時半より西高宮剣錬会に行く。
今日も、井上先生から、ボテボテにやられた。 この先生は、兎に角 強い!

剣錬会ブログ担当さんによれば、カメラも、ビデオも撮って良いそうなので、そのうち
稽古模様を、載せようと思います。
面白いですばい!  乞うご期待星





 






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最終更新日  2010.11.07 20:47:22
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