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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:講習編
先日先生は、指導者講習会に行かれた。 お疲れ様です先生。 全剣連は2006年、世界大会で日本がアメリカに敗北してようやく反省、どの様にして日本剣道を強くしていくか考えてあるらしい。 これまで日本剣道は、あまりにもスポーツ化し勝利至上主義にはしりすぎ本来の剣道から逸脱して技術面も悪くなっている。 これからは、試合に勝つ技術ばかりを追求せずスピードにたよらない日本刀で斬るような物打ちを正しい姿勢で確り打つ。。。日本本来の剣道に改革していくそうである。 先生が仰るには、それは鬼道場の剣道そのままであった。 肘を曲げずに肩で打つ。 切り返しは、左手を額の上まで上げて切り返す。 なぜか そうしないと、刀は斬れないのだ。 いかに鬼道場が正しい剣道を教えてきたか。。。そういう事だろうなぁ~。
◆どのように子供達を教えるのか講習内容◆
○まず体育館を一周歩かせてみる。 色んな歩き方の子がいて真っ直ぐ歩かせる事から教える。 五人一組で、走る競争をさせる。(興味を持たせる) 正しい摺り足、 正しい切り返し、正しい打ちこみを教える。
○子供たちの稽古が終ったあと、直ぐに帰らせるのではなく先生(大人)との対話を持たせる。
★その他★ 二人組の子供にメンを10回打つ競争をさせてみた。 片方は、速くパンパンと打った。 もう片方は、ゆっくりであったが確実に打った。
判定は。。。
ゆっくりであったが確実に打った方の勝ち 速く打てば勝ちではない。 これからの剣道の見方。 このようになるだろうか
日本の剣道が世界のお手本になるように、みんなで頑張っていこう~
今日は、大雨。 湿度は高く蒸し暑い 汗ダラダラバテバテ 先生との稽古、キツカッタ~。
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