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テーマ:剣道やろう!(847)
カテゴリ:技術
今日の先生の話。 今回の七段審査で、H島先生が受かりました。 おめでとうございます! 私、ヒマがあったので見に行きました。 やはり、相手に対していかにして向っていっているか、征服しているか、が重要になってきます。
いつも、竹刀は、左手の3本指が、しっかり握っているか? (hikaは、竹刀を振り上げるとき、指が、離れるって言われてます。) 手の内が、大切なのです。
剣道は、押し切り。 竹刀を左手で振り上げて、ポーンと放り投げるようにします。 それに右手が自然にそえられている。
構えた時に、両肩が身体を支える安定しした幅です。
ということは、両足の左右の開き幅も それ位という事でしょうね。。。 hikaが、「剣道入門虎の巻」で 調べたら、「両足の左右の開きは、拳、一握りぶん。前後の開きは、右足のかかとに左足のつま先が、平行に並ぶようにする」とありました。 色々ありますね!
正しいメンを打った時に身体が流れないというのが、審査合格の条件です。 ポイントとしては、左拳を正中線に沿って振りかぶる。 審査では、小さくメンを打つとき、左拳が上がってないものがいて、右手だけで、打っている者が多い。 ●手だけで打ちにいき腰が引けた姿勢になる。 ●軽い打突しか打てない。
小さくメンを打つときでも、左拳を上げなくてはいけないのです。
右足で攻める。 前に一歩全身するときは、右で攻める。 左足で、床を蹴って跳び右足を踏んだら、すぐに左足をひきつける。 ポイントは、右足を上げるとき、足裏を相手に見せない。(高足にならない。) 足裏が床と、平行になって 低く跳ぶ。
メンもコテも打ち切る。 なおかつ、打ちぬける。(摺り足で小さく速く、スススッーと氷の上を滑るように)
なかなか、ドウは、絵にならない。(姿勢が崩れるから)と、仰ってました。
だから素振りをするときにできるだけ遠くにしっかり手を伸ばす事を心掛けましょう。
鬼道場の素振り、切り下ろし。(上下素振り) 正面。(ごく普通の素振り) 切り返し。(一般的には、斜め素振り?)斜め素振り。(体を左右に入れ替える。) 跳躍素振りがあります。
今日も、みっちり、素振りをしました。 ふぅー!
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