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テーマ:剣道やろう!(847)
カテゴリ:講習編
1月21~22日 吉山剣道塾(福岡会場)に参加してきました。 講師の吉山満先生は、剣道日本関連書籍 剣道昇段審査合格術、 合格する稽古法の著者です。 少しでも多くの合格者を出す為、日本全国で講習会を開き飛び回っておられます。 博学で、面白く素晴しい先生でした。 皆さんの所にも 来られるかも? ですよ!
一日目 午前、剣道形の講習 所作 立礼 蹲踞 蹲踞のときお尻をドカッと落としては いけない。 踵とお尻の間には空間がいる。 これには、目から鱗が落ちる。。。 自分の蹲踞が前傾姿勢だったのは こういう訳だったのか~。 木刀の握り方 右手は3本指ではなく、4本指で確りと握り脇を締めろ。といわれる。 吉山流は、戦いの剣。 ある程度、力を入れて確りと竹刀も木刀も握るのである。
正しい剣道形の稽古 一本目、二本目、五本目、六本目、七本目。 この稽古により、正しい形を学ぶ。 五本目、六本目のすりあげを出来ない人がいる。 この手の使いかたに重点を置かれた指導をされた。 自分は鬼道場で正しく習っていたので、その要領は、知ってたのでここまでは、楽勝。
午後 剣道形五本目、六本目より、すりあげメン 七本目よりドウの練習( 表、裏) ★ポイント★ 相手の竹刀の根元の近くですりあげる 表のときは、一歩右に、裏のときは左に寄る。 竹刀の剣先の高さ(表の時は、高く 裏は低く) 小さく早く打つ。 必ず先をかける。
面をつけて、メンの練習。 遠間。 一足一刀。 近間。 審査のときは相手との間合いによって使い分けなければならない。 それから、徹底的に すりあげメンの稽古。 まぁまぁ 覚えれたかなぁ~?
大きい人は、打ち間に入れてはならず。小さい人は、積極的に打ち間に入る。 すりあげメン 抜きドウは小さい人に向いている技。 待ち剣は、しない。 コテにたいしての技を磨かなければならない。 ここで、見たこともない(吉山流)裏からのドウを習う。 これ、剣道の打ち方じゃないなぁ~? 居合い斬りのような? これについては、次回 のおたのしみです!
生死をかけ武士と武士の戦いのつもりで稽古する。 ギリギリのところで相手と刺し違えるのが、剣道の美学。 そういう技が評価が高いのである。
一日目の質問 今日、習った すりあげ 上手くできません。(オレ...変な質問) なぜうまくできないか? うまくあててやろうとするから これは、あたりまえのことで、激しく パパーンパパーンと打つ。。。 そういうのが イイ。
引きメン、引きゴテ 引きドウはだめ! なぜか? 攻めた技ではないから。 ただし、相手がメンを打ってきて受け止めたときのみ、引きメンは評価される。
一日目は、午前10時~午後5時まででした。 疲れた~!
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