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鬼道場日誌...(時々,温泉)

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2012.01.25
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カテゴリ:講習編

 2日目は、吉山先生との稽古もあった。(ボコボコ。)しょんぼり

自分のメンは先生のすりあげに、なすすべ無し。

強い。。。

 

★今日も、徹底的にすりあげメンの稽古。

昇段審査合格するには、価値の高い技である。

だけど、この技は難しい。

hikaは、〇十年も剣道やっているが どんなに稽古しても、すりあげ技だけは思うようにできなかった。

(やりかたが、判ってても試合や昇段審査では全く使えない。)

普通、かなり修行を積んだ者でないと、この技は、出来ない。

それが、吉山先生が教えると、たったの2日で、おおよその形になる。

(2~3日で忘れるかもだが。。。?吉山先生 凄!)

技を覚えることで自分の剣道の幅が広がってくる。

何回も何回も稽古していけば、すりあげメンは自分の得意技の一つになるかもです?

 

★ドウ打ちの稽古。

身体の小さい人が、大きい人に勝てる ドウの打ち方を習った。

ドウは接近戦に強い!

 

●普通の抜きドウ(表)

手で打つのではなくて身体ごと前に出る。。。

まず、おもいっきり身体が前に出る。(相手に触れる15センチ前まで)

 手は、遅れてドウを抜く。

身体が先で打つのは後。

 

ドウは相手に接近していても打てる技か~。 知りませんでした。

 

●裏からのドウ

こんな打ちかた、初めて見た。びっくり  九州バージョンではない。 関東風?

剣道ではなく 居合い斬り?じゃねぇかな。。。

この打ち方も身体が先。 打つのは、後。

相撲の四股を踏むような形になる。

試合で試そう。   目立つかもなぁ~。

 

     ★吉山先生の質問コーナー★

 

審査のとき、剣道着と手ぬぐいの色は、どんなのが良いか?

 

剣道着は紺で、手ぬぐいは白が好ましい。

剣道着の白は悪くはないが審査員の先生に目立つ。

白い小手は手の内が凄く目立つ。(上手ければかまわないが...)

手ぬぐいも地味なのが良い。

 

私の素振りの仕方、見てください。

1.2.3.4.と数えながら単調に素振りをした。

 

そんな素振りでは、何百回 振っても 上達はしない。

よく、学校のクラブ活動で、単調に100回も200回も気合を いれず振っているが、そんなのはダメ!

(吉山先生やってみせた。)

メン!メン!メン! 大きな声で ビシッ!ビシッ!と振る。

こういう振り方であれば、10回でよい。

 

昇段審査の時、片足蹲踞は、良いのか?

 

片足蹲踞は、厳密に言うと 蹲踞では無い。(難しい事言われたので覚えてません。)

審査のとき、膝が痛くて蹲踞が出来なければ、申し出ればよい。

膝が痛いときは馬油(熊本県民愛用)を塗れば治るよ!と、熊本の肉やさんを教えてもらいました。 (オレ、買いに行くバイ!)

 

初太刀 はメンを打て!

コテやドウはよろしくない。

戦いの場においてコテを斬っても相手は、死なない。

相手にコテを打たれても反撃のチャンスはいくらでもある。

ドウは、剣道形で言うと7番目の技。

最初から使うべきでない。(最後の切り札)

 

hikaは、着装に無頓着なので注意を受けました。しょんぼり これじゃ~ダメ!

袴のはき方、胴の付け方(腹が出てるのでやせなくては!)

頭の大きい人は面紐を上のほうで結ばないと頭の大きさが強調される。

 

大変、良い授業でした。 又、福岡に来られたら 絶対 生きます。

吉山先生に 感謝です。

 

 






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最終更新日  2012.01.25 22:25:28
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